
みなさんは生命保険や投資をしていますか?
投資は攻めるだけではなく守る(減らさない)ことが市場から退場しない方法です
富裕層と呼ばれる1億円以上の資産をお持ちの方々は投資をすることでお金からお金を生む資産作りをしています。
単純に1億円の金融資産を年利5%の商品で投資すると年間500万の配当が得られます。金融資産の税金は約20%で済みますので
500万×2割負担の約100万が引かれるだけです(それでも結構な負担ですが・・・)。
元本割れのリスクなどを考慮しなければ税引き後には約400万が配当収入として入ってきます。2億や3億以上になると・・・(;´Д`)羨ましい限りです。
しかし、労働収入で年収1億円稼ぐ人は約半分が税金で持っていかれるので税負担はかなりあります(手取りは5000万?)。
それでも十分な稼ぎですがお金を稼ぐ人はいかに税金対策(節税)をするのかを考えているそうです。
私も微力ながら投資してお金に働いてもらう為に資産運用はしています。
しかし
株や投資信託はリスクもあるので未来は想像しにくいです。
成功していれば裕福な老後が待っていますし、失敗していれば貧乏な老後生活となっています。
リスクのある攻撃的な投資ばかりの商品では老後にいくらの資産があるのかの目安も立てにくいので、安定した資産を形成をする為には長期での投資も混ぜると分散効果があります。
そこで分散投資したのが海外のオフショア生命保険です。
海外オフショア投資は残念なことにいいイメージではない、その訳は?
ネットで検索かけるといろいろ情報があるので基本を学ぶことは出来ると思います。
しかし、ぶっちゃけあまり詳しい情報は落ちていません💦
簡単に言うと日本の保険業法で日本国内では海外の商品を販売出来ないというルールがあるようです。
私は以前から海外での投資に興味があったので
調べることにしました。
・・・
そして
こういう分散投資はありだな!!と香港の養老保険に投資する事となりました。
税金面で優遇されているオフショア地域は世界中にありますが、
その中でも日本人にメリットのある国は香港でした。
シンガポールもいいですね!
日本から比較的近い国であり、言葉の壁も比較的通じやすい(英会語)し、
アジア有数の金融都市でもあります。
外国ではIFA(Independent Financial Adviser )
「独立系ファイナンシャルアドバイザー」と言って、要は代理店が間に入ってくれます。
なかには日本人スタッフが常駐しているところもあるので、言葉の壁も問題ありません( 〃▽〃)
私は結局、2つの保険商品に投資しました
今回の商品は死亡保証付きの養老保険で長期(20年~)預けておけば
20年後には預金額の約2倍、30年で3.6倍というふうに解約返戻金が積み上がって行きます(下記がシミュレーション)。
ほったらかし資産形成の完了です。
日々の売買やトレードに費やす時間は攻めの投資を継続していきます。
死亡保険は基本的に契約者(私)が亡くならない限り受け取れないですが、この保険は30年後に解約しても4倍近くになっています。
養老型の死亡保険で国内でこの数字を出せる企業があるでしょうか?
日本の生命保険で契約するとどれくらい解約した時に戻ってくるのかご存知ですか?
計算できる方は(頭のキレる方なら比較にならないと思います)理解出来ると思います!
下記はシミュレーションの一部です。
S保険会社の商品のひとつです。

1年目に約60万円(1ヶ月5万円)を5年間にかけて支払います。
6年目には支払いが完了します(60万円×5年=約300万円)。
SURRENDER VALUE とは、解約返戻金です。
DEATH BENEFIT とは、死亡保険金です。
私は38歳でシュミレーションを作成してもらい、31313米ドルをトータルで支払います。
1ドル=100円計算で約313万円での運用。
解約返戻金は
20年後には656万円に
30年後には1124万円になります。
死亡保険金は
20年後には1438万円に、
30年後には1930万円になっています。
※実際には為替が影響します
1ドル=100円で計算しているので解約時に円安が進行していて1ドル=150円になっていれば単純に今の計算した数値に1.5掛けてみて下さい。
円高の場合はドルとして使ってください(;’∀’)
20年後に解約すると約1000万円になっています!
物価はこの30年で約2倍近くに上昇しています!!
子供の頃60円で買ったたいやきは現在120円に(´・ω・`)!!
これから先はどうなっていくのかは誰にもわかりませんが、過去の経験からの予測は立てられます!
日本円だけを保有しているのは非常にリスクだと感じませんか?
為替は日本円のみの投資より外貨(USD米ドル、HKD香港ドル )を保有することでリスクの分散になります。
デメリットはないのか?
・10年未満で解約すると元本割れすることがある。
どこの保険でもほぼ同じ条件です。
・今回の場合は香港に渡航する事が必要。今は格安で行けるので、よければ他の記事も参考にしてください。
○○を使えば国内からの手続きもかかりますが詳しくは問い合わせてください!
・長期での運用になるので余剰資金で行う事!
デメリットでもありませんが、積み立ての投資信託と同じです。違いは万が一の保障が付いている分こちらのほうが損はしないです。
国内保険との違いは死亡保険金は最大1000万ではなく1000万から増えていくということです。
年齢が若ければ若いほど、年数をかけるほど
解約した時に受け取る解約金は多くなります!
今回の商品は死亡保険重視の保険なので
解約返戻金は私がもうひとつ加入した保険(F社の商品)に比べると返戻率が劣りますが

日本に同じような保険はあるでしょうか?
残念ながら・・・。
幸い我が家には寝かしていた定期預金があった(年利率0.3%で運用中)のと、
定年までまだ少し時間があったので購入を決意しました。
老後資金として年金の足しにするつもりです。
いろいろと比較してみると
例えば300万円があったとして、
タンス預金や銀行に寝かせていても30年後もほとんど300万円ちょっとの利息です。
300万円を定期預金で20年運用。ランキングサイトで0.2%(税引き前)で計算。
300万に0.2%=6000円に税金約20%引かれるので税引き後約4800円×20年で96000円
ざっくり300万円が310万円になります!(20年)330万で350万になります!
一方海外オフショア投資で保険に契約してみると
契約は米ドル建てなので30000ドルで計算(1ドル=110円計算で日本円では330万ぐらい)
300万を複利で運用し20年後に解約すると
2倍以上の65000米ドル=110円で約715万、
円安で1ドル=150円になっていれば約900万円の価値になっています。
円高で1ドル=90円では585万円の価値となります。
この商品はローリターン(堅実型)のポートフォリオで運用しているので安定重視の保険です。
リスクを取ればもっと年利のいい投資があると思いますが、
私は守りの運用にこの生命保険ともうひとつの保険を選び、攻めの運用は株式や仮想通貨と振り分けています。
違いはどうでしたか?
家庭(世帯)をお持ちの子育て中お父さんお母さん
日々の仕事で忙しく投資や運用の時間のない方にはこのほったらかし保険はどう写りましたか?
投資信託や積立NISAとまた違った運用方法です。
しかし、実際のところ単独ではIFA選び等探しきれないのが現状です( 。゚Д゚。)
まとめると
・興味があるけど詳しく知りたい時は行動して聞いてみる(メールからで十分です)
・セミナーなどでは手数料欲しさの悪徳業者もいるので注意が必要。
・私はいくら保険と言ってもかけた額より少なくなるのはありえません!
元本割れする商品は保険屋さんの人件費やテレビなどの広告費にお金をかけているので、契約者の利益はほとんど増えていきません。
すでに海外の商品を契約しているが積立を継続していこうか迷っている!(IFAを変更したい!)
俺の運用しているIFAは手数料が高くてなかなか増えていかない!
など
質問があればお気軽に問合わせてください!↓
※私が契約した海外保険ですが2018年6月いっぱいで新規の契約は出来なくなるという情報でしたが、現在も継続されています。
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フライト料金ってどれぐらい?相場を調べる場合は比較サイトは便利ですよ!
長文お付き合いいただきありがとうございました。