
こんにちは、サラリーマンJINジンです。
老後のお金は2,000万円以上必要な時代です。(ちょっと情報が古いですが・・・)
年金だけでは孫におもちゃやお寿司も買ってあげられない貧しい老後が待っているかも知れません。
そこで私が自分年金にとスタートさせた投資先のひとつが海外オフショア投資ですがまだまだ世間には知られていません。
個人的には知られない方がいいのですが…(規制が厳しくなるとあれなんで)
こういうメジャーではない投資はできる時にしておかないと、いつ新規契約が不可能になるのか分からないので、私はすぐに行動ました。
香港への国際線にLCCのピーチ・アビエーションを利用してみた感想。受託手荷物有り無しがポイント
日本株も米国株式へとシフトチェンジして行きつつある時代の中でいつまで日本円だけで資産運用するのか?
預金で増える時代ではないです!
そんな海外の保険商品の内容は各商品メリットデメリットがあり書いている本人でさえ、すべては把握していません。

そりゃあそうですよ!色々ありますからね
同じ保険会社でも商品によっては積み立て投資の金融商品になるのもあれば養老保険となる保険商品もあり初めての方はかなり迷われると思います。
そこで今回は毎月○万円の25年積み立て契約!ではなく死亡保障の付いたF社の養老保険(2年~10年支払い)について書きました。
結論だけでも見ていってください。
海外オフショア生命保険を購入してから経過報告が到着!ちなみに積み立て投資ではありません
香港の養老保険についての解説
養老保険(ようろうほけん)とは、生命保険のうち一定の保障期間を定めたもので、満期時に死亡保険金と同額の満期保険金が支払われるものをいいます。
満期時に必ず保険金を支払う必要があることから、保険料の額には保障に関する部分の他、満期保険金支払いのための積み立て(貯蓄)部分が含まれる。終身保険や定期保険と比較した場合、保険料は、最も割高になります。
現在の国内保険では加入年齢によっては満期時までに支払った保険料総額が満期保険金を下回る。すなわち元金割れするのでメリットがない(マイナスになる)状態なので国内保険会社ではあまり販売されていません。
月々の保険料も他の生命保険より高いのに満期時の満期金が支払った総額より少なくなるので、契約する人はいないでしょう!
ってのが率直な感想です。
国内と香港の養老保険は何が違うのか?
国内と海外なので法律は当然その国によって変わってきます。
各国の保険業法に則って日本人でも購入できるものであれば違法ではありません。
例えば、海外の養老保険F社の商品は死亡保障と貯蓄(満期償還)が128歳まで複利で運用し続けられます。

もう一生涯のお付き合いですね。
途中で解約や一部配当積み立て金を引き出すこともできるので年金の足しにできます。
ポイントは
解約返戻金も海外ならではの運用利回りで複利で継続していくので国内よりも利回りが期待できます。
この保険会社は2016年に社名が変更されましたが前の社名も含めると200年近くの歴史があります。現在は香港資本の保険会社となりました。

香港国際空港行った時の広告出している企業さんです。
この保険会社の最大のメリットは
被保険者(ひほけんしゃ)「※保険金の受取人」の名義人を変更する事ができること!です。
契約者が20年、30年かけて増やした返戻金の一部を引き出したり解約返戻金の受取人を変更できる!
言い換えれば子供や孫に資産を継承できるということです。
契約者名義も変更できます。

国内にはない仕組みですね

FPや保険に関係する職業の方ですら知らない方がほとんどです。
難しい投資の知識がなくても運用は世界のプロであるファンドで運用するので私たち購入者は特に何もすることはありません。
ひたすら待つのみです。
※連絡先などのコンタクトが取れる方法、家族で共有なども含めて継承しなければなりませんが。
死亡保障よりも貯蓄性を重視しているのは以上のメリットがあるからです。急死の場合は仕方ないですが(IFAに相談すれば引き継ぐプランも相談に乗ってくれます)
※2019年6月にS社でも生きている間に名義変更できる商品が販売されました。

将来のvisionが建てやすくなりましたね

ビジョンがね・・・。
35歳の男性が一括で(2年払いから)300万円相当支払った場合
シミュレーションでは30年後の返戻率が約500%になっています。5倍です!
35歳300万→65歳1500万(実際にはUSDで購入)というイメージ
65歳で被保険者を子供に変更しておき20年間は年金の追加資金として毎年100万円引き出しつつ20年後に契約者も子供に変更する。
子供も同じように孫に相続してあげる。
ということも可能です。

えっ?100万円を20年間引き出したら2000万必要で全然資金が足らないじゃん!
と突っ込まれそうですが安心してください。
そこは総額保険料によって、また継続する期間によって変わるので詳細はシミュレーションしてみてください。
ドル建ての生命保険との違いについて
国内からもドル建ての年金支払い型養老保険(外資系G社)を2017年に保険の無料相談で提案してもらった設計書があるので比較してみます
(イメージ)
まずは現在の状況を知ることで初めて比較でき、海外の良さがわかります。
※生命保険の場合は海外がいいですが、医療やがん保険は国内でいいと思います。
国内G社の20年確定年金、月額保険料約5万円(30歳後半見積もり)
契約から約25年後をシミュレーション
・払込保険料累計 14万9000米ドル(1500万)
・死亡保険金額 17万8000米ドル(1800万)
・解約返戻金額 17万8000米ドル(1800万)
・解約返戻率 119%
死亡保障と解約返戻金は同額でした。
毎月5万円を65歳まで払込みが必要な点がポイントです(約25年間)。
海外F社の養老保険、2年払い(一括支払い)500万円
契約から約25年後をシミュレーション
・払込保険料累計 5万米ドル(500万)
・死亡保険金額 20万米ドル(2000万)
・解約返戻金額 21万米ドル(2100万)
・解約返戻率 410%
・死亡保険返戻率 400%
ポイントは支払う保険料の総額です。
※年齢が若くて保険料支払い期間が短いほど返戻金は良くなります!シミュレーションは契約者によって内容が変化します。
これが海外養老保険です。
支払い期間は3つのプランから
支払い期間は予算にあわせて2年、5年、10年があります。他にもありますが
まとまった資金がある方は2年で支払うと戻り率がよくなります。保険というのは月払いよりも半年払い、半年払いよりも年払いの方が保険料が安くなるので将来受け取る返戻金が10年払いよりもたくさんもらえます。
私はこの2年コースをクレジットカードで一括払いしました。

ポイントも貯まるので為替手数料は仕方ないかな。
この養老保険は誰が運用するのか?
海外積み立ての中には代理店が運用する商品もありますが、この保険は保険会社Fが運用します。
具体的にはFが優秀な投資会社に委託しています。

プロのアドバイザーに依頼している感じですね。プライベートバンカーみたいな感じかな?
私たちはIFA(代理店)からの契約になりますが運用は保険会社がします。
ややこしいのがこの保険会社の他の商品にはIFAが運用する積み立ての投資商品もあるということです。
どれがおすすめか?
はそれぞれの家庭のライフプランもあるので一概には言えませんが、子供が小さい家庭では積み立て型よりは保険商品の方が安定していると感じています。
25年間という期間をはじめから相手に設定され(自分で選択できる)、2年間の初期口座の期間だけは頑張りましょう!
って勧めてくる人は信用しないようにしましょう。
今のネット社会では調べれば情報収集できます。
以上の事から
海外積立投資は増えない!というニュースがちらほら見かけるのは入口が間違ったのではないのか?と感じています。
現地スタッフの中でも日本人スタッフが対応してくれるIFAは増えてきたように感じます。
どこのIFAがいいですか?
ではなく、信頼できるか出来ないか?は相手もこちらを見てきます。
実際には現地に足を運び会って話してみないと分かりません。
日本語サポートやメールでの対応も重要ですが、最も重要なのは購入できる時に購入しておくことです。
過去には日本人が新規で申し込み出来なくなった商品もあります。
20年先を見据えた場合、今いるIFAのスタッフはその時も働いているのか?IFA探しよりもまずは商品を決めて持っておく!事の方が大切なんじゃないかなって感じます。
長々とお付き合いありがとうございました。
「こういう事が知りたい!」ってことがあればお気軽にお問い合わせください!
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