MUFG 三菱UFJ銀行から開設していたUnion Bank(ユニオンバンク)はUS Bankの傘下となった事で移行手続きが必要となりました。
日本からアメリカの銀行口座が開設できた貴重な海外銀行であるので、US Bankになっても使い続けたい方は移行手続きを済ませておきましょう。
日本在住だと電話番号が設定できずSMS(ショートメッセージサービス)が届かなかったり、問題点もありましたが無事移行完了できました。
Form W-8BENの更新など手間もかかりますが、Firstrade証券を使い続ける間はアメリカの銀行口座がひとつは必要なのでUnion Bankは維持し続けます。
Union Bank(ユニオンバンク)へログイン
移行するにはユーザーネームとパスワードを作成しなければなりません
まずはUnion Bankへログインします。
ここまでは今まで通りですね。
US Bankのオンラインバンキングへの登録
US Bankへの登録を進めていくのですが、一つ問題が発生。
それはSSN(Social Security Number)ソーシャルセキュリティーナンバーが分からない。
SSNについて(参考)
アメリカで働いていない、住んでいない人はSSNを持っていない方はこちらへ進みます。
Union Bankの口座番号と生年月日を入力
SSNが不明の場合もNo problem.
問題ありません。
口座番号について
口座番号は個人アカウントか法人アカウントかによってラスト4桁の番号が変わります。
ユニオンバンクから郵便物が届いていると思いますので確認しておきましょう。
生年月日について
アメリカでの表記は『mm/dd/yyyy』となっています。
2000年1月10日の場合、『01/10/2000』となります。
電話番号によるコード送信は不可?
次にセキュリティコード(6桁の数字)の入力を送るために、電話番号の入力が求めれます。
が、日本の番号+81に続けて携帯番号を入力しても文字数が足りないので入力できません。
(08012345678)の番号だった場合、818012345678・・太字が入力できません。
電話番号を登録する方法は日本語コールセンター
0120-628-320へ連絡する事です。
電話であれば携帯電話番号を登録してもらえます。
今回は別の方法(メールアドレス)にコードを送ってもらう事にしました。
これでSuccess!
US Bankの登録が完了しました。
引き続きUS BankのログインIDとパスワードを新しく作成します。
New Account Numberとrouting numberは控えておく
US Bankからのお手紙には
・ending in no.
・product name
・新しいアカウントのルーティン番号
・新しいアカウント番号
が記載されています。
US Bankにログインしても確認できますが、資金移動時に必要となるので大切に保管しておきます。
終わりに
今回の記事の内容はいかがでしたでしょうか。
私はまだUS Bankの口座から日本の銀行口座に海外送金した事はありません。
米ドルを円に戻す必要は今のところ無いので試していません。
日本円を米ドルに両替してアメリカ銀行へ送金する方法は日本の銀行から海外送金以外にも『wise』や『PayForex』などの海外送金会社が手数料面でも安くて速いです。
アメリカへの送金はWise、アジアへの送金はPayForexなど使い分ける(比較する)のもありです。
Payforexでは口座開設を紹介リンクを経由すれば1,000円(キャンペーンにより異なる)キャッシュバックがあります。
https://s.payforex.net/nuUfAr←アカウント登録リンク
『 0G3Q 』←紹介コード
活用してもらえると嬉しいです・・・。
と言いたいところですが、泣
※紹介ページより
2024年2月に確認したところ、日本国籍の方(私)の紹介は対象外になっていました。
ちょくちょく紹介させて頂いていたのに残念です。
2023年12月19日に変更されたようです。
話しを戻すと、
日本円からUS Bankへの送金はWise一択かなと思います。
『Wise』経由でUnion Bankへ送金した資金を日本の口座へ戻す作業(逆の方法)も追々試してみようと思います。
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