米国の証券会社ファーストレード証券口座の開設が完了した!開設までの流れ

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JINジン
JINジン

こんにちは、サラリーマンJINジンです

米国のネット証券会社であるFirstrade(ファーストレード)証券の口座開設は国内在住でもオンラインで申し込みできます。

 

国内証券会社から米国株やETFも買えますが、手数料がネット証券でもかかってきます。

 

私がトレードしているSBI証券では米国個別株7,000ドル相当買う場合の手数料は20ドル(売却するとさらに20ドル)かかりました。

 

JINジン
JINジン

約定代金の0.45%が取引手数料としてかかります。上限は20ドルとネット証券大手は横並びですね

 

売買手数料はボディブローのように回数が増えるほど効いてきます。

 

出所:SBI証券 米国株式手数料

 

しかし、米国証券会社のFirstrade(ファーストレード証券)では無料です。

海外口座に送金する為の送金手数料は必要ですが、米国投資に興味があれば開設も検討に値します。

 

デメリットを挙げるとすれば

・税金(確定申告)

・海外送金

・英語

でしょうか?

 

このまま米国のシステムを知らないままでも米国含む海外投資はできます。

 

しかし、ACH設定やDRIP制度という配当再投資は国内にはない(配当再投資は投資信託ではあるが個別株式は自動でしてくれない)制度です。

 

投資を続けていく中で必要な知識だと思ったことは確定申告が面倒でもやっておく(知っておく)ことが後の人生の役に立ちます。

 

とりあえず米国のネット証券口座を開設して取引して確定申告も含めてやってみよう!

 

という事で、2020年の6月に開設が完了しました。

 

・口座維持手数料も売買手数料も無料なので英語での対応に抵抗がない

・確定申告は自分でできる!(税理士依頼含む)

・海外での資産分散(外貨)に積極的!

 

と決して初心者向きではないですが、自分の備忘録も兼ねてここに書くことにしました。

 

口座の開設申し込み自体は30分あれば申し込みが完了します。

 

コンシェル
コンシェル

米国の証券会社なのに中国語対応している点を日本人はどう感じるのか?

 

JINジン
JINジン

日本人は投資の分野では世界に後れを取っていますよね!日本語対応していなくても翻訳機能で理解はできるのですが・・・。また慣れてもいくのですが。

 

 

口座開設の流れ

 

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ファーストレード証券のホームページより「OPEN AN ACCOUNT」より開設ページへ

 

 

米国の国籍(US CICITIZEN)でなければOPEN INTERNATIONAL ACCOUNTへ

 

テキストメッセージの場合、携帯電話番号を入力すれば数秒後にSMS(ショートメッセージ)が届きます。

 

届いたコードを入力すれば入力します。

 

パスポートの準備と18歳以上であることの確認、アップロードする為の通信速度の速い環境を勧められます。

 

 

パスポートの顔画面とサインのページをアップロードします。

 

ログインする為のIDやパスワードPINコードを設定します。

 

 

 

 

後日開設完了のメールが届きます。

 

この時点で英語がさっぱり分からない場合は口座開設は止めておいた方がいいと思います。

 

というのも、この後にセキュリティの設定として秘密の質問なども決めなければならないのですが、簡単な質問も全く分からなければトラブル時に質問ができなくなります。

 

この秘密の質問の設定は中学英語の延長でなんとかやってきた私でも理解できました(笑)

 

セキュリティ質問の一例

出所:ファーストレード証券

 

 

またこの後にACHの設定で躓いた時は英語で問い合わせを英文で送り、解決もできました。

 

伝わればなんとかなるので人生の勉強として取り入れることは無駄にはなりません。

 

 

まとめると

 

ファーストレード証券の口座開設はオンラインで可能です。

 

メリットは口座維持手数料と取引手数料が無料です。

 

銀行ー証券間もACH設定をすれば無料となります。またDRIP(配当再投資)制度も魅力的です。

 

デメリットはプラットフォームが英語(翻訳機能の活用可)、日本のように特定口座がないので自分で記録して確定申告しなければならない点です。

 

また国内から直接米国証券会社に送金は出来ないので米国銀行口座も合わせて開設しておくと便利です。

 

米国の銀行口座であるユニオンバンクを開設。三菱UFJ銀行がサポートしてくれる

 

ググれば(ネット検索すれば)情報はもっと詳しく解説してくれているサイトもあります。

 

この記事も何かのきっかけになれば幸いです。

 

続く

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