
2018年9月に発売されていた雑誌で最新の保険ランキングを本屋さんで立ち見して興味深い内容だったので購入しました。
生命保険以外にも医療保険やがん保険、収入保障保険も良い保険と悪い保険が超辛口採点と記載されていますが、私から見てもなるほどなるほどの内容でした。
上記の内容は国内商品でのランキングなので国内と海外の生命保険を契約しているJINの感想としては…?
私も契約している保険もあるので良い所は取り入れて悪いところは良い保険に乗り換えられるようにしてみてはいかがでしょうか
現在の自分の生命保険の値段はいくらぐらいになるのか
皆さんは今、万が一の事が起こればいくらを家族に残してあげられるのか把握していますか?
私もどれくらいなのかざっくり計算して見ました。
国内部門
生命保険2400万+200万=2600万
月々の保険料は約7000円。
支払った保険料総額(60才払い済み)よりも受け取る保険料(60才以降200万円)が多くなるように設定しました。
60才以降は2400円の保障が無くなるので残りは200万円のみ。国内では最低限しか加入していません。
理由は他に公的保障があるからです。厚生年金に加入している会社員の方であれば18歳未満の子供が2人いても毎月10万円近く支給されるからです(遺族基礎年金)。+後に出てくる保険
国内で死亡保険金を3000万に設定すると毎月の保険料は結構な価格になってきます。シミュレーションしてみてください😰
定期保険は安いけど掛け捨てはもったいない気持ちもあります。
掛けた保険金以上になって返ってくる保険はないのか??
皆さんそう思いませんか?
私の今の生命保険の値段は2600万円+公的保障でした。私の家庭は共働きなので子供が自立すれば掛け捨て分の保険も解約するつもりです。
国内生命保険では増やせない
一昔前の予定利率の良かった時代とは異なり現在の保険では増やせません。
30年前の定期預金でも金利のいい時代は国内保険でも最高だったと両親世代はいっています。現在は・・・。
増えるとすれば外貨で運用する変額保険などはありますが今、これから入るメリットはありません。理由は後のシミュレーションで!
死亡保険金のついた保険で増やしたいなら海外を利用するしかないです!
国内では3000万円の保険金を残そうとすれば毎月の保険料はとてつもなく高くなります。生涯2000万円以上残すだけでも総額1500万円以上保険料を支払わなければなりません!(保険の相談で提案してもらった設計書参考に作成)
掛け捨ての定期保険は安いよ!って意見も頂きましたが、
40歳の男性が65歳までの定期保険に加入すると毎月の保険料は大体6500円でした。65歳までに死ななければそれまでの掛け金6500×12ヶ月×25年=195万円は無駄になりますよね(万が一の保障代には高過ぎるし65歳って今の周りを見てもすごく若い)。
もったいないと分かっていても万が一の保障が欲しい気持ちもよく分かります。私もそうなので
そこで考えたのが最低限の保障は国内で!(医療やがんは国内)死亡保険金などの生命保険保険は海外で(海外養老保険)!
海外生命保険のいいところは万が一の保障が100歳まで+アルファとほぼ一生涯保障してくれます。
40歳加入〜60歳払い済みの場合
国内終身保険ランキング1位の死亡保険金の返戻率1.26%
海外生命保険L社の死亡保険金の返戻率4.58%
以上は60歳で死亡した場合のサンプルですが、長生きすればするほどどちらも金額は増えていきます。
まとめると
私の生命保険の値段は今年亡くなると、国内と海外を合わせて2600万円+10万ドル(約1100万)=3700万+公的保障となりました。掛け金が低いのでこれぐらいですが目標に合わせて設定できます。
20年後に国内保険だけだと200万円しか残りませんが海外と合わせると○○○○万円と複利運用で増えていきます。
生命保険ではこれぐらいになりました。
他には個人年金や積み立て投資の金融資産もあるので家族が路頭に迷う(お金がなくて生活出来なくなる)事は少なくなるはずです!
そんな海外の生命保険ですが、今までは契約する為には渡航が必須だったのですが、2018年7月から信託会社を経由すれば渡航しなくても契約できるようになりました。
個人的には現地香港に旅行してもらい現地の空気を肌で感じてもらいたいと思いますが、小さな子供のいる方や仕事が忙しくて中々休めない方にはこの方法はありがたいと思います(手数料が少しかかります)。
気になる点や聞きたいことがあれば遠慮なく問い合わせてください。
ありがとうございました。