[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、日本の次に香港が好きなサラリーマンJINジンです [/chat]
皆さんは海外に銀行口座をお持ちですか?
国内ではマイナス金利政策を取っていることもあり、普通預金や定期預金ではほとんど増えないゼロに近い金利となっています。
この金利では預貯金は死に金となってしまい有効な活用方法はないのか?
知り合いの富裕層の方にアドバイスを聞きました。
そこから得たヒントから資産運用はどうやら海外で運用しているようで自分なりに調べていくと、身近な国として香港がヒットしました。
調べていくうちに「すごいな香港!」行ってみたいという思いから書籍とネットから情報収集と勉強をして基礎知識が付いてきたところから今に至ります
結論から申し上げると
HSBCの口座はあってもなかっても国内での生活には何の変化もありません!
むしろほったらかしにしていると凍結→強制解約(ブラックリスト)となり2度と作れなくなるので定期的に口座を使わない場合はメリットはありません。
海外生活している近親者がいる(これから出てくる)可能性があるのであれば、持っていると何かと役に立ちます。
いつまで開設できるのかが分からないのがポイントで、いざ開設したい時に開設できないよりは経験できるときに経験しておく方が良いという考えです!
海外の定期預金の利率はどんなものか
私が開設しているHSBC香港上海銀行は世界的な金融銀行ですが、定期預金の金利は他の国と比べるとそんなに高い訳ではありません(HSBC香港、1年定期0.2%、HKD建て)。
2018年1月~3月での定期預金の利率は
日本・・・・・0.01%(都市銀行)0.35%(信用金庫)共に円建て
カンボジア・・6.5%(アクレダ銀行、5年定期、米ドル建て)
ベトナム・・・6.5%(ACB銀行、1年定期、ベトナムドン建て)
香港・・・・・2.5%(スタンダードチャータード、1年定期、USD)
調べていて新興国は利率が高いのに驚きました!
そういえば数十年前の日本も利率が5%以上ある時代もありましたね。
カンボジアといえば現役サッカー選手がカンボジア代表の実質的な監督に就任してニュースになっていました。
もしかして彼はカンボジアで投資も兼ねて行動しているのでしょうか?個人的にはサッカーが好きなので彼の行動には今後も気になります。
ー追伸ー
その彼は投資家です
HSBC銀行(香港上海銀行)とは
HSBC銀行は
1865年に設立された世界76ヶ国に約10,000の支店を持つ世界最大級の銀行です。
香港の紙幣である香港ドル(HKD)を発券する銀行としても非常に有名です。
香港という立地条件も日本から3~4時間と海外のオフショア地域の中でも近くて低価格(飛行機代LCC利用で)が可能な国です。
口座を開設しておくメリット①
11種類の外貨預金がこの口座で管理できる。
オーストラリアドル | AUD (Australian dollar) |
---|---|
カナダドル | CAD (Canadian dollar) |
ユーロ | EUR (Euro) |
シンガポールドル | SGD (Singapore dollar) |
スイスフラン | CHF (Swiss franc) |
米ドル | USD(US dollar) |
ニュージーランドドル | NZD (New Zealand dollar) |
ポンド | GBP (British Pound) |
タイバーツ | THB (Thai Baht) |
日本円 | JPY (Japanese yen) |
香港ドル | HKD (Hong Kong dollar) |
人民元 | RMB (Renminbi) |
基本的には米ドルと香港ドルと日本円がメインでほかの国は旅行時にこの口座から出金すれば外貨両替手数料が空港の両替所で両替するより安く引き出すことができます。
海外留学や仕事での活躍も期待できます。
口座を開設しておくメリット②
定期預金で運用するのではなく国内で言う投資信託、要はファンドで運用します。
詳しい商品名は利率を保証している訳ではないので記載しませんが(リスクがある)
国内で定期預金(0.35%)を1年預けた年利よりこちらで運用した月利率の方が多いといった感じです。
その他のメリットは
合わせて読んでみてくださいHSBC銀行開設について!
HSBC口座開設ツアーではしていないこと
インターネットやマネーセミナーなどでのHSBC銀行の開設ツアーでは一般的には口座の開設になります。
口座を開設するには必要書類の準備やマイナンバー国際免許証(英字の住所証明になるもの)を用意していざ開設!
最近では審査が厳しく行動力のある方が必要書類を準備していざ渡航。
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]銀行に行って口座を開設したい![/chat]
といっても門前払いのパターンもあると読者さんから聞いたこともあります。
ほかの銀行では無事開設されましたヽ(´▽`)/。
理由はいろいろと聞きましたがここでは割愛しますm(_ _)m。
そして普通の口座の開設と合わせてしておくといいのは投資口座の開設です。
普通の口座の開設では投資商品(ユニットトラストなど)は購入できないのです。
入出金や海外送金は可能です。
まずは口座の開設に全力を注ぐ!
でもいいと思いますが今後投資も行いたい場合は作っておくのもひとつの手です。
投資口座で運用するファンドとは
投資家から資金を集めて、運用する形態をファンドと言いますがこのファンド投資は国内から購入するより海外のオフショア地域からの購入の方が優位です。
理由は手数料と商品の豊富さです。
国内でも非課税枠を利用しつつ限度額いっぱいで運用すれば手数料の安いインデックス・ファンドも普及してきていますが積み立てていくにはもう少し限度額を引き上げて頂きたいものです。
まとめ
今回はHSBC銀行(香港上海銀行)の口座について書かせていただきましたが、ほかの銀行ではスタンダードチャータード銀行なんかもいいと思います。
(一定額以上の定期預金を預けると関連航空会社のマイルが付与されるなど)。
HSBC銀行の口座を開設して利用していない方は一定期間(3ヶ月~)放置していると口座を凍結されてしまいます。
凍結されると解除してもらわないと利用できなくなるので凍結解除するには香港への再渡航が必要になりますので気をつけてください!
口座凍結対策はありますが…。
個々により利用する国や好きな国、開設し易い国など様々なので興味がある国があれば一度調べてみるのもいいと思います。
ある程度の余裕資金ができるまでは節約や副業などで預貯金を貯める努力が必要ですが余裕資金が貯まると何で増やせばいいのかわからなくなります。
(昔と現在では国内金利に差がありすぎりので)
国内投資信託も現在は好調で推移していますが同じうような運用先(米国)なら手数料が低いほうがいいです。
初期投資は必要ですが自分投資になります。
私は香港という国に興味があったので渡航し開設に踏切りました。
リスクがない商品はないと思っているので怖い方はやめておいたほうがいいでしょう。
向上心があって英語もついでに学びたい!中国語も少しずつ勉強したい!と思っている方にとってはいい刺激になります。
なぜ平均年収は日本人が香港人を上回っているのに100万ドル(1億円以上)を持っている富裕層の割合は香港人の方が多いのか?お金に関するマネーリテラシーはまだまだ学ぶことがあると感じます。
マイルールとして
※いくら年利がいいからといっても年利率4~10%ぐらいが理想(いい時はもう少し)、15%以上は詐欺を疑っているのであまりの高金利は手を出しません。
口座の開設や外国投資に興味があればメッセージください。
ジン速な対応心掛けております
ありがとうございました。
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