オフショア投資はひと昔前にブームがあったとベテランの方に聞いたことがあります。
「タックス・ヘイブン」という、ニュースから私も興味を持ち私も知ることになるのですが…
経験値はまだほんの数レベル15ぐらいなので過去の話は過去の事を知っている方から聞ける交流関係を築けていることはご縁にも恵まれています。
そんな私が数ある世界中のオフショア地域の中から「香港」を選択したのは
日本から一番近いから!!です。
海外投資に限らず、病院も似たところがあります。
もちろん相性もありますが、遠くの病院まで3時間かけて行くのはかなりの苦痛です。
オフショア投資も同じく現地に行くのに10時間以上ヨーロッパであれば20時間以上も飛行機に乗ることはそう何回もできるものではないです。
遠方はコスト(お金)もかかるので!増やすために渡航しているのか浪費しているのかわからなくなってしまいます。
そんなオフショア投資の地域はどれぐらいあるのか?またどれぐらいかかるのか?
オフショア地域は世界に40か所以上もある
実際に行ったことがない国だらけなので説得力はないですが映画でよく見る国々です(^-^;
ヨーロッパにはモナコ、マン島、スイス、ルクセンブルク・・・
カリブ海にはケイマン諸島、ヴァージョン諸島、パナマ、バハマ・・・
中東にはドバイ、バーレーン、マルタ島・・・
アジアには香港、シンガポール
と、世界には名の知れた税金面で優遇された地域がありますが、富裕層でないサラリーマンの私が現実的に運用できそうなのはシンガポールと香港となります。
近い方がコストもかからないので便利です。
ちなみに上記に上げた国々は海外旅行としては是非とも一度は体験したい国々です。
時間とコストはどれぐらいかかるのか?シミュレーションしてみました
プランは最安ではなく、最適なプランを抜粋してみました。
※最安だと時間や乗り継ぎなどが比較できなくなるので
大阪からマン島に行くまで
関西在住の日本人がマン島でオフショア投資をすると・・・

行きはざっと20時間乗り継ぎを2回くり返します。
帰りは32時間??同じく乗り継ぎを2回繰り返します。
予算も大体20万円がエコノミークラスでホテル代を合わせると
資産運用に行っているのか旅行に行っているのか分からなくなってしまいます。
また、英会話は必須で日本人のスタッフは限りなくゼロに近いと思います。
英会話もどこまで通じるのか未知数。
ケイマン諸島はどうか
場所は違えど、マン島と同じくすごく遠いのが分かりました。

ドバイはどうなのか?
格安航空会社を利用すると大分近く感じます。
それでもエコノミークラス症候群にならないか心配な距離ですね

観光目的で一度は行ってみたい国なのですが、資産運用として頻繁に行けるのか?と言われると・・・。
シンガポールはどうなのか?
格安航空会社を利用すると時間的にも料金的にも現実的です。

サービス重視なら

これぐらいの距離であれば資産運用もできそうです。
しかしコスト面ではどうとるか?
-2019年12月加筆-
現在のLCCを繁忙期でない期間に利用すれば片道2万円までで行く事も可能なことが分かりましたので次回行ってきます!
最後は香港を見てみましょう
格安航空会社を利用すれば航空券はかなり安くなりますし、時間も苦にならないレベルの距離です。

往復2万円代から航空券を購入できます。
時間も4時間程と映画を見ていたら到着できる近さです。
これなら格安航空会社を利用のデメリットである座席の狭さも許容範囲内ですし、
年に2回以上行くこともできるので現地で観光と資産運用、両方が可能となります。
まとめると
海外オフショア投資は日本からであれば香港が一番適していると思われます。
サラリーマンやOLさんであっても金曜日の仕事終わりに空港へ行き夜間のフライトで香港へ飛べば早朝には香港です。
なにより日本語が分かるスタッフや現地の人、英会話も都市部ではほぼ通じるので言葉の壁も一番ハードルが低いオフショア地域なので初心者向けでもあります。
日本は治安面や生活のしやすさには非常に恵まれていますが、資産運用やお給料、税金の使い方については外国の方が一歩先に進んでいるように感じます。
医療技術やメイドインジャパンブランド、教育環境、子育て環境は非常に優れていると感じているので、国内と海外をうまく融合していけばお金の増え方も変わってくるでしょう!
これからも超高齢化社会と減り続けていく年金問題をどう克服していくのか?
何もしなければ資金はかならずと言っていいほど枯渇していきますよ!
人生長生き時代の私たち個人の技量がこれから試されていくと感じます。
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