子どもがケンカをしてテレビを割ってしまった!
どうしよう・・・。
子育て世代のご家庭ではそんな日が来るかも知れません。
修理に出すのもお金がかかるし、10年保証も自然故障ではないので対象外。
そんな時は火災保険を確認してみてください!
火災保険には家財の補償も備わっていますので、テレビも対象となる可能性があります。
しかし、テレビが割れることは「不測かつ突発的な事故!」であるので【破損、汚損】に加入している必要があります。
誰でも加入しているんじゃないの?
普通にそこそこのお値段の火災保険に加入していれば対象にチェックされていますが、見直しをして必要最低限にカスタマイズして保険料を抑えていれば加入していない可能性もあります。
【破損・汚損】に加入していなかったのですね!
はい。保険料を削りましたので。
火災保険も管理会社が勧める年間1万円ほどの火災保険であれば付いていましたが、年間5千円(最低限)のプランに見直しました。
その後、テレビが壊れることになり液晶(映像)が映らなくなり、音声だけのラジオ状態となってしまいました。
この経験から火災保険を再び見直しをすることになりました。
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育ち盛りなお子様がいるご家庭の方は一度火災保険の補償内容は確認しておくことをオススメ致します。
テレビだけではく家財対象なので、保険料がそんなに変わらなければ「不測かつ突発的な事故」に備えておく方が安くつくこともあります。
加入しておけばよかった火災保険の「破損・汚損」とは
火災保険の内容は自分でカスタマイズできる商品もあります。
水災のリスクがない場所で全ての補償に備えるのは保険料が高くなりますよね。
また賃貸物件であれば最低限、最低額の補償があれば大丈夫です。
我が家は楽天損保(朝日火災海上保険会社時代)に加入しています。
保険料が他社と比較しても安くなったので選んだのですが、不測かつ突発的な事故は子どもの成長と共に意外と起こるものだな!と感じました。
・ケンカをして壁に穴をあける!
・模様替えをして床に傷をつけてしまう!
・物が当たりテレビやデスクトップパソコンの液晶画面が割れてしまう!
どこまでが補償対象かは保険会社さんと相談した結果で変わってくるかもしれませんが、あまり保険料を削り過ぎると逆に申請できたものもできなくなってしまいます。
出典元:楽天損保
火災保険の補償内容について|楽天損保のホームアシスト(家庭総合保険)火災保険なら楽天損保のホームアシスト(家庭総合保険)。火災保険の補償内容のご説明。お客さまに合わせた自由設計が可能。日常生活の補償や建物や家財の補償など選べるオプションなどの補償内容を確認頂けます。また、プラス地震保険で備えは万全になります...
破損・汚損等はあった方がよい!
一戸建ての場合は、マンション・アパートに比べて加入者は少ないですが(自分で直す)、マンションやアパートだと引っ越す時に原状回復しなければならないので壊れたままだと余計な支出が増えてしまいます。
(敷金や礼金から修繕費に)
破損・汚損の特約を付けた場合と付けない場合の比較
楽天損保はインターネット上で見積もりと申し込みができるので保険料が比較できます。
出典元:楽天損保
破損・汚損の特約を付けた場合と付けない場合では年間の保険料で
付けた場合は、年間8540円
付けない場合は年間5870円
その差、2670円(1年間払い)
5年契約など期間を延ばすと保険料ももう少し安くなります。
まとめると
子供たちだけではなく大人でも不測の突発した事故を起こしてしまう可能性は十分あります。
月当たり数百円の保険料の負担であれば「火災保険」は非常に【万が一の保険】としての価値がありますね!
築年数の経年劣化と共に火災保険の保険料も高くなってしまいますが、つぎは「破損・汚損」の特約は追加しようと思います。
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