ファーウェイなどのandroidスマホによっては初期設定でGoogle音声入力が設定されていないバージョンもあります。
この音声入力とはLINEなどのSNSでも文字入力ではなく音声で文字を変換して入力してくれるので慣れると文字入力よりも早く文章を作ることができます。
音声を録音して送信する音声送信とアイコンは同じなので間違いやすいですが相手に声を届けるのと音声を文字に変換して届けるのはまったく異なります。
スマホの操作に自信のない方の参考になればと思い、アンドロイドスマホバージョンの設定方法を作成しました。

Google音声入力はandroidスマホのバージョンの確認から
Google音声入力はandroidスマホのバージョンが4.2以上であれば対応しているようです。
自分のスマホのバージョンの確認は

androidバージョンは
設定→端末情報から確認ができます。
Google音声入力が設定されていない場合
自分のスマホは音声入力ができるのにパートナーのスマホは音声入力ができない!
そんな時は『録音』マークの文字が薄く表示されています。

この状態だとGoogle音声入力は使えないのでLINEの文字入力を音声で言語化することはできません。
Google音声入力を使えるようにするには
設定画面からシステムと更新へ移動します

さらに進めて行き、言語と文字入力へ進めていきます。

Google音声入力にチェックが外れているのでチェックを入れます。

以上で完了です。
Google音声入力が設定されている画面
以下のように録音マークの色が濃くなれば設定されているので使う事が出来るようになりました。

先ほどと【録音マーク】の色の違いが変わっています。
上側の録音マークを押した場合は音声を録音して相手に送る

この状態は録音マークを押している間〇枠が赤くなり音声を録音しています。
この状態だと音声を入力してくれないので声を言語化はできません。
下側の録音マークを押した場合は音声入力が可能

この状態だと話した言葉をGoogle音声入力が文字に言語化してくれるので長文もあっという間に完成できます。
漢字変換などは後から修正しなければなりませんが、文字入力よりも早く文章入力ができるので下地作りとしても大変便利な機能です。

以上の事から
パソコンのキーボード入力が苦手な方はGoogle音声入力という機能は大変便利なのでスマホにも設定しておけばLINEの文字入力もあっという間に完成です。
使う使わないは別として知っておくと便利ですよ!