医療保険は必要か?10年前のオリックス生命「新キュア」は解約しました

※当サイトはPR(広告)が含まれております。

2015年よりオリックス生命の医療保険「新キュア」を契約していましたが、加入から10年が経過しており保障内容を見直した結果、解約することにしました。

10年となると当時の記憶もあまり覚えておらず、保険証券を確認したところ

おおまかな保障内容は

病気や怪我で入院した時

日帰り入院1日につき5,000円

病気や怪我で手術を受けた時

入院中10万円、外来2.5万円

七大生活習慣病に該当すれば入院日数が伸びたり無制限になる場合もあるという内容だったかと思います。

しかし、医療関係者と話していると

病気や怪我で1ヶ月以上入院することって少ないよ!

内容によっては通院の方が多いかも?

30代の入院する確率ってどれぐらいなのか?

調べてみると

出典元:生命保険文化センター https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1213.html

確率で言えば0ではないけれど50歳以下の年齢であれば「まず必要でない」と考えるのが一般的です。

また月々の保険料は約2,000円という負担に感じにくい金額なのが「ミソ」です。

※「そこがミソだ」という表現は、「そこがポイントだ」「そこが自慢だ」という意味になります。もう一つは、失敗したり、恥をかくこと、または弱者をあざけっていう語として使われる場合があります

毎月の保険料が2,000円が負担にならないから放置でいいわ!と加入した医療保険も

あっという間に1年が経過して(年間支払った保険料は24,000円)

2年が過ぎ(48,000円)・・・

10年だと240,000円(24万円)の保険料が

健康(病気や怪我で入院しなかった)という安心に消えていきます。

20年だとどうでしょう?

30年・・・

損得勘定で保険に加入するわけではないですが取捨選択は

よーく考えなければなりません。

JINジン
JINジン

我が家も長年放置してきましたが10年という区切りで

解約しました。

電話での解約手続きはその日で解約してくれる

解約手続きはマイページにログインしてからでもできるようですが、フリーダイヤル(無料)があるので電話しました。

受付時間が土曜日も対応しているのは有り難かった。

契約者専用窓口 0120-506-094

受付時間 月曜~土曜9:00-18:00(日曜・祝日・年末年始休み)

引用元:オリックス生命ホームページより https://www.orixlife.co.jp/customer/

契約者が電話をかけ、解約したい旨を伝えると即対応してくれました。

証券番号は必ず聞かれますので、保険証券か年一回届くレターから「証券番号」は把握しておきましょう。

数日後にレターで「お手続完了のお知らせ」が届きます。

※年末調整の申請に必要な保険料総額は10月頃に届くと思いますので大切に保管しておきましょう

10年に一度は保険の見直しを!

「医療保険」は古ければお得なお宝保険はありません。

制度や保障内容、ニーズも変わります。

10年前と同じ保障内容でも今見直すことで保険料が割安になる保険商品が多々あります。

それでも

病気や怪我で入院するかもしれない不安があるから解約はしたくない!

と考えている方は、現在加入中の医療保険の内容と最新の医療保険のシミュレーションを出してもらい比較してみるといいでしょう。

多数の保険会社の商品をシミュレーションしてくれる保険代理店であればどこでもいいと思いますが、ひとつだけリンク先を紹介しておきます。

『PR』

保険の見直しをFPに相談してみませんか?

実際比較してみないことにはイメージが付かなくて分からないと思います。

まとめ

今回私のパートナーが契約していた「オリックス生命の医療保険」を解約しましたが、オペレーターの方の対応は素晴らしかったです。

無理に繋ぎ止めるようなことはなく、スムーズに手続きを進めてくれました。

契約者の「パートナー」は10年間怪我や入院することもなく健康であったのでこれまで支払ってきた保険料(約24万円)は「かけすて」の為、戻ってくる金額は0です。

JINジン
JINジン

掛け捨て保険の鉄則は

・必要な期間だけ加入すること

長く加入すればするほど資産が減っていく保険はどこかで「見切り」を付けなければなりません。

それでも不安の方が勝る方はいろいろな制度があることも知っておくことです。

仮に病気で1ヶ月の医療費が100万円かかったとしても自己負担額はどれぐらいなのか?

治療費が高額な場合は「高額療養費制度」もありますので。

高額療養費制度について知りたい|リスクに備えるための生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センター
公益財団法人生命保険文化センターは、公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する様々な情報を提供しています。(設立1976年)

保険の考え方は持病や家族構成、収入や遺伝など人それぞれです。

解約して損失が発生しても責任は取れません。

人の意見に左右されないで、ご自身でよくお考えくださいね。

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました