日本人は保険が好きと言われていますがまさしくその通りだと思います。
貯蓄性の生命保険や外貨建て保険、変額保険など生命保険もいろんな種類があります。
人生100年時代へ向けて自分の年金を準備するには少しでも無駄な保険には入りたくありません
すでに保険に加入している人も契約から数年経過していれば、見直しすることで同じ保障で保険料が安くなるパターンもあります
私も久しぶりに最新の新商品をシミュレーションしてみると安くなる商品がありました。
結論から申し上げると
終身保険から掛け捨て生命保険の定期保険に見直ししたことで
保険料が安くなり万が一の保険金が確保できました。
また、必要な期間だけに絞ったので保険料は毎月2500円ほど安くなりました(4500円から1900円ほど)
逆に万が一の一括で支払われる保障は200万円から1000万円になりました。
保険は誰のための備えるのか?
我が家の場合は子供の「教育費」となるので教育費の必要な期間だけ!
加入する事にしました。
掛け捨てなので万が一のことがなければ戻ってくる解約返戻金はありません。その分毎月の保険料が安くなっています。
ではこの保険について詳しく見ていきましょう。

アクサダイレクト生命の定期保険2について
アクサグループは世界63ヵ国でサービスを提供している、保険・資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです
アクサダイレクト生命は日本初のインターネット専業生命保険会社でアクサ・ホールディングス・ジャパンの子会社です
インターネットから契約できる為、人件費の節約できる点から保険料が安くなる理由のひとつであります
シミュレーションも公式サイトから試算できるので、比較する場合は参考にするといいでしょう。
保障内容は万が一の備えとして一時金1000万円と遺族年金があれば最低限大丈夫だと判断
保険は必要最低限で十分と我が家では考えているので、夫婦どちらかが不足の事態に陥(おちい)ったときの一時金があれば残された家族、子供の教育費の足しになります
またこの定期保険と平行して「収入保障保険」という保険にも加入したのでコチラもあるとさらに心強くなります。
定期保険加入する場合のデメリット
①この保険商品はシンプルに必要期間だけに対応してくれる内容なので、その期間(今回は10年)が過ぎればこの保険は終了します
掛け捨てなのでそれまでに支払った保険料は戻ってきません
②担当者がつかないので保険の申請はパートナーか保険金受取人に説明しておく必要がある
対面や保険の無料相談から契約すれば、その方に連絡すれば対応してくれますが
インターネット専業のアクサダイレクト生命では保険金の申請も家族が電話しなければなりません
この辺り
インターネットに抵抗がない!
もしくは
インターネット回線がなくどうしたらいいのかわからない方には向いていません。
その分保険料には人件費が付加されます。
10年間で総額支払う保険料は?
私が試算した場合、毎月の保険料は1800円でした。
年間は1800×12ヵ月=21600円
10年間は21600円×10年=216000円
となります。
年末調整の保険料控除も考えるともう少し安くなりますね!
定期保険のメリット
①健康診断書がなくても申し込みできる
通算3000万円までの保障であれば健康診断書がなくても健康状態を告知するだけで申し込みできます
②保険金や期間を自分でカスタマイズできる
最安プラン500万円から2000万円が多いですね
私は1000万円にしました
期間と10年、55歳、60、65、70歳まで選択できます。

契約前にチェックしておくポイント
この定期保険(無解約返戻金型)にはお支払いできるケースとできないケースがあります
よく読み込んでいなければ後々の支払う申請時のトラブルになるので、しっかり確認しておきましょう。
冗談は置いといて
保険金が支払われる事由
・被保険者(契約者)が保険期間中に死亡した場合
・被保険者(契約者の場合が多い)が保険期間中に傷害又は疾病により高度障害状態に該当したとき
保険金が支払われない事由
・告知義務違反があった場合
契約時に事実を正しく告知しなかった場合は保険金は支払われません
・契約から3年以内に被保険者の自殺。
精神疾患による自殺は保険金が支払われる場合もあるようなのでまずは連絡してみてください。
・被保険者、契約者の故意又は重大な過失、犯罪行為、酒気帯び運転による事故など、一般常識を逸脱した行為は支払われません
詳しくは公式サイトからよく確認しておいてください。
まとめ
今回の見直しで1年間2万円で1000万の保障を確保したので、他の保険や貯金残高と相談して必要無くなれば解約します
収入が増えなければ支出を減らす!
必要最低限を確保しておけばあとはリスクを取って運用していけます
掛け捨てだからお手軽な保険料で、ニーズに合わせて保険金額や保険期間を選べるのでインターネットを扱える方は
一度シミュレーションしてみるといいでしょう
掛け捨て保険がもったいない場合は他にある方法で運用しましょう。
ありがとうございました。