資産運用

投資信託を始める前に知っておくべき事!

こんにちは、サラリーマンJINジンです。

 

貯蓄から投資といっても運用方法は様々あるので

何から始めたらいいのかわからない!

トヨタが買いたい!ヤマダ電機の優待が欲しい!吉野家の優待券が欲しい!

と目的が決まっていれば株を買えばいいのですが、

どこの企業を買えばいいのかわからないけど

銀行に預けていても利息が全然付かないから少しずつ投資してみたい!

そんな時は投資信託から始めて見るのがいいかもしれませんね!

 

投資信託とは

投資信託とは多数の投資家から資金を集めて運用の専門家が株式や不動産などに分散投資して、そこで得た利益を投資家に配分する仕組みの金融商品をいいます。

投資信託の特徴

・小口の投資が可能(月5000~など)

・個人ではなく専門家が投資、運用する

・元本は保障されていないのでマイナスになる時もある

投資信託のコスト

1購入時手数料

投資信託の購入時にかかるコストで販売会社に支払う手数料です。

購入手数料がないファンド(ノーロード)もあります。

販売会社によって手数料が異なるので比べる材料になります。

2運用管理費用(信託報酬)

投資信託を保有している時にかかるコスト

販売会社や運用会社、管理会社の業務に対する手間賃

インデックス型で0.2%~1%

アクティブ型で1~1.5%

が大体の目安でかかります。高いからダメという訳ではなく

アクティブ型で信託報酬以上利益が出れば問題ありません。

 

3信託財産留保額

投資信託の中途換金時にかかるコストで

中途解約した投資家の換金代金から差し引かれます。

ファンドを解約(利益が出て売る時)すると、売却手数料がかかるので

その手数料は他の投資家も負担する為、公平を図る為、解約する投資家から

信託財産留保額として徴収しています。

理想の目安は0.3%以下です。

 

投資信託の分類

投資信託の分類は

✩投資対象による分類

・公社債投資信託・・・株式を組み入れない

・株式投資信託・・・株式を組み入れて運用できる

✩購入時期による分類

・追加型(オープン型)・・・いつでも購入可能

・単位型(ユニット型)・・・募集期間のみ購入可能

✩解約の可否による分類

・オープンエンド型・・・いつでも解約できる投資信託

・クローズエンド型・・・解約できない投資信託(換金時は市場で売却)

✩運用スタイルによる分類

・インデックス運用(パッシブ運用)・・値動きが堅調で安定的な運用スタイル

・アクティブ運用・・・指数を上回る成果を目指す運用スタイル

 

 

ブルベアファンドとは・・・ブル型とベア型ファンドのことで

ブル型は相場が上昇した時に利益が出るように設計されたファンドで牛(bull)の角が上を向いていることから「ブル型」と呼ばれています。

ベア型は相場が下落した時に利益が出るように設計されたファンドでクマ(bear)の手が上から下へ手を振り下ろすことから「ベア型」と呼ばれています。

 

投資信託のメリットは

数多くの株式の個別銘柄を自分で探したり調べたりする必要がなく為替を気にしながら債券を買う必要もなく好みのファンドを選ぶだけで済みます。

定期預金に近いのはインデックス、株式に近いのはアクティブ型になります。

私は個人で株もしているのでインデックス型を購入しました。

まずは半年~1年様子を見てみて定期預金と変わらなければアクティブ型に変更も考えています。

今は楽天のポイントでも投資信託を購入することができます。

楽天ポイントで投資信託購入しました。 

現在は預金では殖えない時代です。

ある程度の貯金が貯まってお金が銀行に眠ったままなら・・・。

オススメの証券口座はSBI証券と楽天証券です。

どちらも手数料、商品の数、便利さの3拍子そろっています。

 

 

ABOUT ME
サラリーマンJINジン
管理人のサラリーマンJINジンです。株を10年で10倍にした軍資金で資産運用中。保険や株式、投資信託、先物・オプション取引に仮想通貨など自分に合う投資法を探求中。投資は長期(海外の生命保険など)、トレードは短期で株式投資や先物取引と使い分け。ブログの中では実際に経験したことを忘れない為とこれから始める人が運用で失敗しにくいようにとスタートしました。資産形成の最優先事項は減らさないこと!増やすのはその後です!
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