資産運用の注目が集まっている中、何から始めればいいのか分からない!という声をよく目にします。
証券口座の開設はどうやってすればいいのか?どこがいいのか?手続きはどうするのか?手っ取り早く利用できて株式だけではなく債券にも分散したバランスファンドで積み立てる方法としてクレジットカード払いで完結する方法をご紹介しています。
必要なものは
・エポスカードのクレジットカードの開設
・tsumiki証券の口座開設(エポスNetとの連携で簡単作成)
実際に私も2021年からクレジットカード投資を始めてみました。
公開日(6/29)までの積立額は毎月5万円✖️6ヶ月=30万円となります。
そして運用先は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」にしています。
株式と債券50:50に分散することでリターンも減るがリスクを軽減しています。
気になる半年間の結果は以下の通り

300,000円→315,495円という評価額となっています。(5%ほどプラス)
たかが1.5万円のプラスと思うかもしれませんが、定期預金に100万円預けていた時の金利と比較すると30万円の元手でこれだけのリターンであれば万々歳です。
下がるかも知れない!ということも考えれば海外株式に比重をおくよりも海外債券にも比重を置くことでリスクを軽くすることができるので、ご自身の投資判断によってはもっと増えているかも知れません。
一度設定してしまえば変更しない限り毎月クレジットカードから支払われるので株価(投資信託の基準価額)を気にすることなく資産運用が可能となります。
tsumiki証券でクレジットカード投資を始める方法
tsumiki証券でクレジットカード払いの資産運用を始める前提として必要なものは
エポスカードのクレジットカードです。
これがないと始められません。
※エポスカードをお持ちで、日本にお住まいの20歳以上の方が利用できます。
エポスカードを開設してエポスNetにログインできる環境に進めてからだとtsumiki
証券との連携もスムーズに進みます。
お申し込みの流れ
![]()
出所:tsumiki証券 ホームページより
https://www.tsumiki-sec.com/account-guide/
本に確認書類のアップロード書類として必要なものは
・マイナンバーの記載された書類
・本人確認書類
の提出です。
私は「マイナンバーカード」と「運転免許証」をスマホで撮影して手続き画面からアップロードしました。
tsumikiの商品ラインナップは4種類のみ
投資で資産運用を始める初心者さんが悩むのが「どの運用先を選べばいいのか分からない!」ことです。
全米や全世界に分散した方がいいのは投資雑誌を見たりYouTubeやSNS、ブログでも書かれていますが投資信託とETFの違いも今ひとつピンと来ない場合はシンプルな運用先の方が選びやすいと思います。
その点ではこのtsumikiはターゲットを若者向けにわかりやすくホームページでも開設されていると感じます。
![]()
https://www.tsumiki-sec.com/product/
・分散安定型のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
・世界成長型のセゾン資産形成の達人ファンド
・国内安定型のコモンズ30ファンド
・未来の成長企業を応援したい未来応援型のひふみプラス
予算が4万円であれば各商品に1万円ずつ振り分けたり、これがいい!という商品があればその商品1点でも可能です。
預金から投資へのタイミング
これまで銀行口座に預けていればそれなりに増えていた時代がありましたが、平成・令和の現在では増えていくことはあり得ません。
元本が2倍になるには自分が生きている間には不可能なほど低金利な時代です。
自分たち現役世代が老後に安心して生活していくには預金から投資にシフトしていかなければ老後資金だけではなく子供たちに資産を残すことすらできない時代です。
まずは毎月1万円ずつでも預金したつもりで投資してみて1年後に預金していた場合と運用した場合の成果を比較してみるとそれ以降の自分の経験となりそれ以降の運用についても考えるようになってきます。
以上のことから
これからの時代は預金だけでは資産は増やしていけません。だからと言って株式投資をしても素人はおろか投資経験10年以上のベテランでも勝てる人はごく僅かです。
運用で重要なことは継続することです。
毎月下がったタイミングで購入!なんてことはできないですし、面倒なので預金しているつもりでクレジットカードから引き落とししてくれるクレカ投資はポイントも貯まり(少しですが)投資に労力を割けなくて本業に集中できます。
来月(7月)からはバランスファンドではなく世界成長型のセゾン資産形成の達人ファンド
にも振り分けてみようと設定変更しました。
また年内に経過を公開できればいいかと思っています。