楽天カードのクレジットカード決済は買い物だけではなく投資信託をつみたて購入することができる(楽天証券利用)サービスがあります。
楽天証券の投資信託(銘柄は選べる)を楽天カードで決済することで、100円につき1ポイント貯まります。1ポイントは1円相当でショッピングに使えるので楽天市場での買い物にも利用できます。
投資信託で運用をしながらポイントも貰えるって訳です。

毎月の設定額は負担のない金額から設定できるので「毎月5000円」という設定でも大丈夫です。
※上限は月50000円までとなっています。
私もポイント目当て(目的)で楽天証券の投資信託を設定しています。
そして、2020年は上限額の50000円×12か月毎月決済しました。
結論から言いますと
相場の影響もありポイントは1%付与、損益は10%ほどの利益となりました。
(月5万円設定で年間60万円の運用)
・楽天ポイントは50000円×1%=500ポイント×12か月=6000ポイントが付与。
・購入した運用先の結果は売却(解約)した結果

実際の投資金額 5万円×12か月=60万円
2020年の利益金額は6万円ほどでした。
多いととらえるか少ないとらえるかはその人の考え方によって異なりますが、500万円ほど定期預金に預けていた時の利息を考えるとものすごくコスパのいい運用結果でした。
目的に合わせた運用設定をしてますか?楽天カードを使った投資信託の目的
投資の目的は年齢や家族構成、大きく増やしたいのか(リスク大)、老後の資金を作りたいのか(長期)いろいろとありますよね!
では今回の楽天クレジットカード決済の目的は何なのか?
私の場合は「楽天ポイント」が目的で始めました!
毎月上限いっぱいの5万円をクレジットカード決済するので毎月のクレジットカードの請求明細金額はお買い物+投資信託の合計が請求されるので銀行口座の残高には気を使います・・・。
(楽天証券と楽天銀行を紐づけていると便利)
最悪購入した銘柄(運用先)が値下がりしてもポイント6000ポイントは獲得できるのでいいか!というのがこのクレジットカード決済を始めるきっかけ(動機)であります。
大きく値上がりして利益を得たい!という気持ちで設定はしていませんが、下がるとも思っていない運用先を設定しました。
年間60万円も準備できない場合はどうすればいいのか?
心中お察し致します。
私も2020年の楽天銀行には60万円も入金していませんでした。
本来であれば設定金額を上限いっぱいの5万円から3万円か2万円に下げる事が年間通してクレジットカード決済が継続できる方法です。
しかし、それではポイントも半減してしまいますよね!
当たり前の事ですが、私は定期的に売却(解約)するのもひとつの方法だと思います。
・投資信託のつみたては老後の資金だから長期で継続しよう!
・米国市場は長期で上がり続けているのにもう売るの?
投資の目的は人それぞれスタートもゴールも違います。
ランニングに例えると
・マラソン大会と思いマイペースでコツコツとゴールに向かって走り続ける人
・100メートル走と思い全力でゴールに向かって走り抜ける人
両極端ですが短期でゴール(売却)を迎えて休み、また走っても(購入する)ポイントはクレジットカード決済をすれば付与されます。
アクシデント(急落)があれば、一旦休んでもいいし、それでも探りながらコツコツ進み続けると他者との差が広がります(安値で買うことが出来る)
※傷口が広がるリスクもある
つまり、いい方が悪くなりますが30万円の元手で毎月5万円のクレジットカード決済をすれば6か月後には元手が無くなります。
(5万円×6か月=30万円)
そこで1か月後でも3か月後でも評価額を確認して利益が出ていれば売却します。
売却すれば解約となり証券口座の余力に反映されます。
※楽天証券と楽天銀行がマネーブリッジという連携がされていて、楽天カードの引き落とし口座が楽天銀行であれば証券口座の余力=銀行口座の余力=翌月のクレジットカード決済が可能となる。
すべては楽天経済圏内でまとめる事でうまくいく仕組みとなっています。
まとめると
購入した運用先の価格が値下がりしていては本末転倒なので万人におススメできる方法ではありませんが結果的に2020年はポイントと利益共にうまくいくことが出来ました。
投資金額は毎月5万円を設定して3か月に一度ぐらい評価額を確認して利益が出ていれば利益確定(解約という売却)をくり返しました。
銀行口座の余力に年間60万円の引き落としに耐えれるだけの財力があれば売却という選択肢は必要ないかも知れません。
恥ずかしながら私の楽天銀行には60万円も入金していなかったので売却を繰り返しつつ年間6000ポイントは付与された!という結果です。
ありがとうございました。