ソニー生命の変額保険はポートフォリオシミュレーターで勘定配分を変更する事ができる

ソニー生命

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、サラリーマンJINジンです(@JINJINinvest)[/chat]

 

ソニー生命の変額保険に限らないですが世界の株式はコロナウイルスと原油価格の下落により上げ相場から下げ相場へと流れが完全に変わってしまいました。

 

これまで好調であった世界株式も見事に下がっています。そこでリスクの分散から勘定配分を世界株式などの株式型から世界債券型に変更したいといった場合はどうなるのか?

 

 

結論を申し上げると

 

下落相場が落ち着くまで株式型から債券型に変更することはありだと思います。

ただし組み入れ比率を変更しても元に戻せる人と戻せない人もいるので注意が必要です!

 

ソニー生命の変額保険契約者はインターネット上でログインしてから手続きパスワードを入力すれば組み入れ比率の変更と積立金の移転の変更ができるので確認してみてください!

 

 

[chat face=”download20181101210533.png” name=”お侍さん” align=”right” border=”none” bg=”yellow”] 世界中の株価が下がっている場合は債券に変更ができるんだね! [/chat]

 

ただし

変額保険にも「変額終身保険」と「変額個人年金」があり、2015年8月2日以降の変額終身保険は株式型の組み入れ比率の合計が50%を超えて選択することができません。

 

出典:ソニー生命 ホームページ

 

つまり2015年8月2日以前に変額終身保険に加入している人が組み入れ比率を変更してしまうと世界株式100%といった選択ができなくなるので注意が必要です。

 

[chat face=”avatar20181105212028.jpg” name=”女性の口コミ” align=”left” border=”red” bg=”red”]債券型に変更してしまうと株式型100%と言った変更ができなくなるのですね![/chat]

 

 

変額個人年金に加入中の方は自由に変更ができるようなので今回のようなコロナショックの場合で変動保険金のマイナスに耐えれなくなりそうな時は株式型から債券型に変更(スイッチ)してみるのもいいかも知れません。

 

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] ちなみに私は変額終身保険なので自由に比率変更はできないので世界株式100%から変更はしません。

世界株式で運用しないと保険料負けしてしまうと感じます[/chat]

 

 

特別勘定の概況からポートフォリオシミュレーターができます

 

ソニー生命のホームページからログインすれば特別勘定の比率変更からシミュレーションすることができます。

 

暴落率グラフから過去5年間の動きを見てみると、今後もしばらく下落相場が継続すると感じた時は株式から債券に比率を変えることで上下の動きを軽減する効果があります。

 

出典:ソニー生命 ログイン内

 

コロナショックでソニー生命の変動保険金額はどうなった?

 

 

将来的な動きも含めてシミュレーションできるのがソニー生命のポートフォリオシミュレーターですが、どうやらログイン=契約者でないと見れないようです。

 

ポートフォリオシミュレーターはログインしないと見れない

 

特別勘定の概況から参考情報に進めて行くとポートフォリオシミュレーションがあります。

出典:ソニー生命

 

世界株式50%世界債券50%に変更した場合

 

世界株式100%の場合

 

 

などポートフォリオだけでなくグラフで分析結果や将来のシミュレーションも予測するのでリターンを狙うのかリスクを下げたいのか?

 

目的に合わせて攻めたり守ったりすることが確認することができます。

 

 

積立金移転と繰入比率変更時の注意点

 

・積立金移転は2015年8月2日以降の変額保険(終身型)の積立金比率は株式型(株式、世界株式、世界コア株式、日本成長株式)の合計が50%に近付くようにしなければならない点。

・繰入比率変更も同じように合計が50%以下にしなければなりません。

 

出典:ソニー生命

 

 

まとめると

 

変額保険(終身型)の昔からの加入者(世界株式100%など)は変更しない方がいいと思います。

 

変額個人年金に加入していて株式比率が高過ぎて大きく目減りしている場合は一度債券に繰入比率変更してみるといいかも知れません

(実際にしていないのであくまでご自身の判断でソニー生命のプランナーとよく相談してください)

 

具体的に組み入れ比率を株式と債券に50%ずつ、積立金も50%ずつにした場合、翌月から適用されるのか?なども含めてソニー生命の関係者ではないので分かりません。

 

個人的には世界株式100%が将来的に支払った保険料が元本割れしないで済む方法だと考えているので、契約者のゴールの期間に合わせてリスクのレベルを低くしたり高くすればいいかと思います。

 

保険は保険です!

どれだけ変動保険金額が下がろうが死亡保険金額は変わらない(最低保険金はある)ので気長に見届けます。

 

ありがとうございました。

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