掛け捨て生命保険はその名前の通り満期まで加入しても掛けてきた保険料は戻ってきません。
その分保険料は格安と言えるぐらい安くなっています
貯蓄型は最後まで(終身)、掛け捨て型は期間限定それぞれメリットデメリットありますが
保険料的には圧倒的に掛け捨て生命保険(定期保険)が優位です!
この掛け捨て生命保険は年齢によって保険料が変わるので、若いほど保険料は安くなります
例えば
メットライフ生命の死亡保障1000万円に30歳の男性が加入すれば月々の保険料は840円です!
※掲載時の情報
10年定期、非喫煙優良体型という条件付きです
20年間の保障とすれば1140円となります。
年齢が40歳になると同じ条件でも保険料は2330円となることから
若いほど保険料は安くなります!
つまり
掛け捨て生命保険は保険料を比較するよりも必要な期間を考える方がいい事が分かります!
結論から言いますと
子供が産まれてから成人するまでの20年間前後加入しておくのが望ましい保険となります。
加入しておくべき人は
・貯金が100万円以下の場合
遺族年金だけでは不安かと思います
・子供がまだ小さい
高校卒ぐらいまでは養育費も必要、大学となると教育費も高額となる
要は子育て世代の預貯金がまだそんなに貯まっていない世帯に少ない保険料で大きな保障が確保できる保険です。
独身の方であれば保険よりも投資に積み立てた方がいいです。
子供が手を離れた方はパートナーに必要か必要でないかで判断するといいです。
我が家の掛け捨て生命保険は年間2万円で1000万円の保障なので割り切って加入しています
生命保険は必要ないと言っている方もいますが、あなた方私達の家庭の事情までは分かりません!
遺族年金だけでは足りない家庭もあるので子供が小さい間は掛け捨て生命保険は非常にコスパのいい商品だと思います。
最終的には自分たちで考えるしかありません。
人に勧めてもらうよりも自分たちで考える力を身に付けることが無駄ではないコスパのいい保険となります。
掛け捨て生命保険の代表格は定期保険と収入保障保険
掛け捨て生命保険の中にも種類がいくらかあり馴染みがあるのは定期保険です。
定期保険は契約者に万が一の時に一時金(1000万など)が支払われます。
収入保障保険は同じく契約者に万が一の時に一時金ではなく毎月10万など年金形式で支払われます。
大金を手にしてすぐに使ってしまう場合は収入保障保険の方が安定しています。
月々2000円以下で(40歳以下で加入)備えられるのが嬉しいですね。

個人的には1000万以上の資産がある家庭では掛け捨て生命保険は必要がないと感じます。
それでも子供が小さい間は加入してあげるのは無駄ではないと考えています。
非喫煙優良体型とは?
非喫煙=タバコを吸わない
優良体型=BMI(体型の肥満痩せすぎを表す数値)、血圧正常など
要は健康体に当てはまるかどうかです
会社員であれば健康診断の結果を保険申し込み時に提出することになります。
喫煙🚬状況は担当者が付く場合は「綿」のような物を口に含み唾液を採取してました。
健康を意識している人は不摂生している人と同じ条件では保険の面では不公平感もありますのでいい仕組みだと思います。
病気をしない(しにくい)=保険を使う機会も少なくなる=保険会社も嬉しいという好循環が生まれます!
本来使いたくない保険金(誰も死にたくはない)であるので使う機会はないと願いたい

まとめると
掛け捨て生命保険は条件に当てはまる人は期間限定で加入しておくことをオススメします!
条件とは
・子供が小さい家庭の収入の柱である
・預貯金も少なく(100万以下)万が一の備えの足しにする
・遺族年金もあるが心もとないと感じている
場合には少ない保険料で万が一の時に備えてくれます。
30歳の男性は1000円前後で1000万円が安さの目安です。
使わないと20年間で24万円相当の出費となりますが、1000万円の保障が必要であれば安いものだと思います
