老後に2000万円不足するという試算も出ていますが、不足するのか年金だけで足りるのかは50代になるとより具体的に分かるようです。
しかし50代になってからよりももっと早くから準備しておくことで資産形成ができます。
身体の元気な現役時代であればお金がなくても頑張れるかもしれませんが、肉体的にも体力的にも衰えてくる年代齢となった時にいざ蓄えがなければ精神的にもキツイものがあります。
そうならないように
と、政府も足らなくなる(不十分)のを認めています。
そんな危機感を持っている方は先見の明があります。時間を掛ける長期の投資は古くから行われており富裕層と呼ばれるお金持ちは一族で資産継承をしています。
そんな富裕層と呼ばれるお金持ちの方達の運用先は海外にも資産を保有しているようです。
運用先は株式や債券、不動産などポートフォリオは分散しています。
運用利回りが年間5%だとしても金額が1億円分運用すれば金利は1億×5%=500万円です。
リスクはゼロではないものの比較的安定している商品に分散しているでしょうから
国の分散もしていますし株だけでなく債券にも分散し先進国から新興国にも分散できます!
投資の世界は軍資金が全てだと感じさせられます。

現実に戻り
一般の会社員であれば圧倒的に資金不足なので1億円も資産がなくても可能な資産運用はないのか?
会社員の自分でもできたのは「香港の生命保険」でした。

香港の生命保険についての体験談
香港の生命保険は日本に在住している日本人でも購入することが出来る商品があります。
いろいろ選択肢もあり運用の利回りも国内の定期預金などの年利0.3%よりも10倍以上の3%以上はあることが確認できたのでやってみることにしたのが
2017年の話しです。
もっと昔から行動されている先輩方には知識も経験も足りませんが、「鮮度」はまだまだ最近のことなので最新情報は知っているかと思います。
また、キラキラした集まりで聞く話は「あなたは購入しているの?」「この商品に積み立てしているの?」と疑問を持つ方もいるかと思いますが
当方は実際に自分で購入した商品であるので幻想ではなくリアルです。

※知っていますか?香港の観光スポットです!
生命保険全般のデメリット
ただし、1年や2年で2倍になったり3倍になったりする訳ではありません。
海外オフショア投資の中でもリスクが少なく堅実に資産が形成できるけれど、時間は必要!というのが条件です。
また生命保険タイプのメリットは毎月、年間の配当金もそのまま再投資してくれるので、満期までは確定申告をする必要がないことです。
まだ20年以上先なので資産形成の道のりは長いです。
富裕層へ近付くヒントは長期で複利
香港の生命保険のシミュレーションを見れば分かるのですが、複利の効果は20年後以降爆発的に伸びてきます。
確かに契約者自身は年を取っていくので30歳で購入すれば40年後は70歳です。
40年後の複利効果は投資金額の10倍前後となるので500万円相当(5万ドル)を投資しておけば5000万相当に増えていきます。
※40年10倍は商品のプランによります。
為替が円安に移行していれば(110円が220円になっていれば)50万ドルは5000万円ではなく1億円にもなっています。
※ドルを円貨に両替した場合
年齢が若い最大のメリットは時間があることです。この時間を使ってひとつでも購入しておけば積み立て投資とはまた違った資産形成が出来上がります。
以上の事から
投資は株や投資信託だけではありません。海外では債券も保険も利回りがいいので投資対象になります。
何よりも満期まで持つことで
元本が保証されたり確保される訳なので実に堅実です。
富裕層は増やすことよりも減らさないようにすることが重要だとどこかで知りました。
また資産家の一族が富裕層であり続けれるのは資産が減らないからです。
親が資産家でなく一般の会社員ができることは【自分たちの代で基礎を作ってあげること】だと思います。
子どもには子どもの時代の稼ぎ方を身に付けさせてあげることが第一ではあるけれど、減らない資産作りはしておいて困ることはありません。
いつ行動するのか