世界は広く国内ばかりを見てると視野が狭くなってしまいますが、海外には利回りのいい商品はゴロゴロあります。
日本は世界一安全な国だと思いますが、世界中の中でもお金が増やしにくい(金利が低い)点では不満な方もいるかと思います
せっかく少ないお給料から貯めてきた預貯金を銀行の定期預金に預けても金利は0.01%(ゆうちょや大手銀行)、もはや生きている間に資産を2倍にすることすらできません
(詳しくは「72の法則」と検索かけてみてください)
そんな不満を払拭するには金利のいい商品を探す以外に選択肢はありません。
ということで、海外に目を向けてみました!
今回見つかったのは6年満期の短期商品です。
詳細は後ほど確認して頂くとして
結論からいいますと
国内の定期預金の300倍の利回りです。
(投資資金が300倍になる訳ではないので勘違いしないように注意!!)
国内の定期預金は年利でだいたい0.01%の金利が付きますが
今回の海外商品では年利でだいたい3%の利回りが保証されます(満期時に)。
満期時の返戻率は119%です。
タイミングがあえばいい商品です。タイミングとは余裕資金の事です。
定期預金や普通預金に寝かせている余裕資金があり、教育資金も6年以上は必要がない!
という条件がマッチしていれば私も検討していました。
保険会社は親日国の台湾資本なので以前から興味のある保険会社です。
格付けもStandard&Poor’sレーティングA-と健全な評価もあります。
また中国や台湾、香港でも人気の商品なので購入できる枠も限りなくある訳ではなく、枠が埋まり次第販売終了です。
国内の証券会社から販売される人気の社債も数日で完売する事から今回のような短期商品は人気です。
3%と0.01%の金利(利回り)に違いについて
単純に算数ができればその差はご理解できると思いますが、300倍差があります。
詳細は後ほどシミュレーションします。
子供の教育費にお金は貯めてあげたいけれど、100万円の金利が0.01%では教育費の教育代金どころか文房具も買ってあげられません。
では、外貨で6年満期の定期預金のような元本が確保される商品の利回りが年利3%の場合はどうなのか?
確かに為替は怖いかも知れませんが
・6年かけても100万円は600円にしかならない
・6年かけたら100万円は19万円分相当(為替で前後する)になる
どっちに投資しますか?
って話です。
外貨に分散することはこれからの運用先としては必要不可欠です。
これを怖いと言っているようではリターンはないがリスクはある状態なので、投資には向いていないので地道に貯めていくしかありません。

6年間満期保険商品の利回りはどれぐらいか?
単刀直入に言いますと、
もう言ってしまいましたが
満期時の利回りは119%です。
具体的なイメージとしては10000USDが6年後満期時に11900USDとなります
100万が119万円、300万が357万円、500万が595万相当です。
3%で増えていくので100万円と日本円で仮定して始めた利回り後の金額
年数 | 3%の商品 | 0.01%の商品 |
---|---|---|
1年後 | 103万 | 100万円100円 |
2年後 | 106万 | 100万円200円 |
3年後 | 109万 | 100万円300円 |
4年後 | 112万 | 100万円400円 |
5年後 | 115万 | 100万円500円 |
6年後 | 118万 | 100万円600円 |
合計 | 約119万 | 100万円600円 |
現在は10000USD=119万円程なのですので日本円はもう少し足さないといけないですが、円安に進めば外貨を買うのにたくさんの円が必要になってきます。これが円の価値が下がるということです。
円高時(1ドル=100円)に10000USD分持っていれば
円安時(1ドル=120円)には10000USDの量は変わらないが、円に両替すると120万円の価値になっている
これが、外貨に分散するメリットです。
逆に動く可能性も0ではないので、その時は外貨のまま保有して外貨定期預金にでも預けておけば高い利回りで運用できます。
20000USDや50000USDと資金が増えていくほど商品によって差は広がっていきますよね
以上の事から
これからも少しずつ円の価値は確実に下がってきます。でないと国の借金が膨らみ破綻していきます。取り残されないようにするには円だけでも生活はできるけれど、外貨にも分散することです!
思考回路がフリーズしてしまいそうですが、現実は進み続けています。
今が人生で一番若い!とも言うように行動するのは気付いた時が初め時です。
まずは外貨預金か少額のFXで為替になれると金利差について学ぶことがあります。
オフショア地域であるシンガポールも今ではシンガポールで働き生活していくには日本の給料では大変なようです。
情報提供先:https://www.fsight.jp/articles/-/46355