HSBC香港などの銀行口座開設と海外オフショア保険の関係について学んだこと

海外の投資

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、サラリーマンJINジンです。[/chat]

 

当ブログの海外部門の問い合わせで最も多かったメッセージが【HSBC香港銀行などの口座開設とオフショア保険の関係について】です。

 

[chat face=”man1″ name=”読者A” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]海外の銀行口座を開設しないと海外保険は購入できないのですか?[/chat]

 

[chat face=”woman1″ name=”読者C” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]英会話は自信がないですが、海外の保険には興味があります[/chat]

 

など

実際に経験してみると「これはこうですよ!」とイメージできるのですが、知らない世界の事は分からなくて不安になるのも当然です。

 

そこで今回は私なりに経験して学んだことを解説していきたいと思います。

 

 

結論から言いますと

 

「HSBC香港などの銀行口座開設」と「海外○○保険」は直接関係はありません。

※○○には生命、養老、貯蓄型生命など日本語の訳し方で変わってきます。

 

コロナ禍以降の現状では銀行口座の開設は厳しいですが、海外保険の購入はやり方があります。

海外の銀行口座は海外保険の満期や解約時の受け皿として開設しておけばドル(香港や米国)資産をそのまま海外の口座に残しておけるという点ではメリットもありますが、必須ではありません。

 

HSBC香港で銀行口座を開設するメリットのある方は開設しますし、海外生命保険に興味のある方は原則香港などのオフショア地域のIFA(代理店)に行き購入手続きをします。

 

ですので

・どちらも必要であればどちらもチャレンジする人もいる

・銀行口座を開設したい人は銀行口座だけを開設しに行く人もいる

・海外保険を購入したい人は海外保険だけを購入しに行く人もいます

 

と思っていただけたらと思います。

 

 

銀行口座開設には言葉の壁(中国語や英語)がある

 

海外の銀行口座ですので職員も必然的に外国人となります(日本人から見たら)。

香港は英語でコミュニケーションが取れるので事前の準備ができていれば口座開設は可能です。

 

中学生レベルの英会話の私でも何とかなりましたので『あなた』ならきっと大丈夫でしょう。

 

私がチャレンジしたのは2017年でした。

 

大人になってから英会話の勉強をするのは正直楽しかったです。

電車内ではスマホのアプリで猛勉強の日々・・・海外ドラマや映画は字幕しか見ないなどプライベートでも英語漬けの日々を送りました。

 

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DMM英会話

 

アプリはこちらのIknow!を利用。

 

英語に拒絶反応がある方や、そもそも覚える気がなければ海外投資はやめておいた方がいいですね。

 

トラブル時のチャットやメールなど翻訳機能を使ってでも簡単な英語の理解は必要な世界です。

(電話が出来なくても何とかなる時代でもある)

 

 

HSBC香港上海銀行の口座開設をしてきた時の流れと質問

 

必要な書類や開設の準備をした上で

一対一での銀行員とのやり取りが必要なので英会話は多少できないと開設のハードルはたかくなってきます。

 

[chat face=”man2″ name=”銀行員” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]当行で口座を開設する理由は何故ですか?[/chat]

 

[chat face=”woman2″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]開設した後の利用目的は何ですか?[/chat]

 

などなどが英語で聞かれます。

答えられないとあなたは無理ですね!と言われて終了らしいです。

せっかく香港まで来たのに開設できないと残念ですよね。

※一度HSBCで開設不可のレッテルを貼られるとほかの支店でも開設は不可能となってしまいます。

 

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] HSBCでは特に誰でも開設できる訳ではないので年々口座開設は厳しくなってきているようです。[/chat]

 

銀行は他にもありますので無理な時は他の銀行でもいいと思います。

 

また口座は開設してからが本番です。

維持するのが面倒くさいと感じる方が1年以上放置したままにしていると、通知(お知らせ)が届きます。

それでも放置していると「口座凍結」されてしまいます。

 

背景に一昔前にブームがあったと聞き、その当時にたくさんの日本人が開設した→放置する人もたくさんいた→電話も出ない→日本人NGのハードルが高くなってきたと推測します。

 

という事で、銀行口座の開設には少なからず「英会話」は必須となります。

[chat face=”download20181101210533.png” name=”師匠” align=”right” border=”none” bg=”yellow”] トラブル時にお互いの言葉が通じないとサポートもできないから当然ちゃあ当然だね! [/chat]

 

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 逆の立場でも同じです。日本に来た言葉の通じない外国人が何の準備もなく口座開設はできないですよね?日本では『印鑑』が必要だったりその国のルールがあります[/chat]

 

海外生命保険について

 

海外生命もその国に行くので英会話が必要になると思いますが、実は必要ありません。

 

その理由は日本語の話せるスタッフが働いているからです。

 

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 銀行員に日本人もしくは日本語の話せる香港人がいればいいのですが、数的には少ないと思います[/chat]

 

海外保険の窓口は保険会社の人ではなく、IFA(代理店)です。

IFAにもよりますが、日本人スタッフもいれば日本語の話せる人もいるので言葉の壁はありません。

 

もちろん先を見据えていけば話せるようになる努力はするべきですが、時間のかかる事なので慌てずにゆっくりと時間を掛けていけばいいと思います。

 

海外の保険で運用は海外ではスタンダード

 

日本での保険の考え方としては、万が一の時の備えとしての保険金です。

掛け捨ては保険料は戻ってこないけれど保証は大きくかけられるので守るべき家族ができた時は必要です。

※保険金額以上の資産があればそもそも必要はありません。

 

しかし、長く運用したとしても投資のように大きなリターンは期待できないのは運用先によるものです。

 

海外に目を向けてみるとアメリカやヨーロッパでも保険も運用商品の一つとして魅力あるプランが充実しています。

 

年間のリターンが3%から4%でもあれば日本の保険商品でも人気が出ると思うのですが、なかなかそのような商品は見つけられませんでした。

 

 

 

HSBC銀行があれば海外保険の支払いに使える

 

HSBCなどの銀行口座を開設しておいてある程度入金しておいたとします。

 

次回渡航時に海外生命保険を購入しました。(オンラインでも可)

 

支払い方法にはクレジットカードや海外送金の他、海外銀行口座を持っていれば引き落とし口座に使うこともできます。

 

関連付けるとすれば保険料金の支払い時の選択肢が増える!ということです。

 

[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 自分はクレジットカード数枚で支払ったのでその年はポイントが貯まりました。[/chat]

 

 

以上の事から

 

海外に滅多に行かない方にとって海外の銀行口座は何のメリットもありません。

 

クレジットカードがあれば海外保険は買うことができます。

 

海外銀行口座を開設する人は預金封鎖といった事態に備えて海外の銀行に資産を分散する!と言った理由や日本には販売されていない海外の投資信託を購入する!など目的がある方にはメリットも見えてきます。

 

また英会話の壁も銀行によってハードルの高さは全く違ってくるのでどこでも良ければ事前準備さえしておけば難しいものでもありません。

 

なにより時代は変わってきています。日本では賃金も上がらず年々貧しくなってきています。

 

何もしなければ何も残りません。

 

このサイトでは運用をススメています。

 

まずは証券会社の口座を開設して投資信託からですかね。

 

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

 

ありがとうございました。

 

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