国内保険

火災保険の個人賠償責任補償特約の補償内容と保険金額を再確認、子供の自転車には必須

生命保険は不要と言われていますが、必ず加入していないと困る保険が火災保険です。

賃貸はもちろんマイホームでも火事のリスクはあります。年間1万円以内で万が一の火災や台風などの自然災害、盗難や水漏れなどの日常災害からも守ってくれる保障が備わりますので保険の中の保険です。

 

今回3年前に加入した火災保険の補償内容と保険金額の見直しも込めて再確認してみました。

主な理由としては見直すことで料金は安くなるのか?

もう一つは個人賠償責任補償特約の内容の把握です。これは子供の自転車の運転などがメインです。

 

結論から申し上げると

 

3年前と同じ損害保険会社から同じプランで見積もると年間2500円ほど値上がりしてしまいました。

理由としては

①マンションの築年数が経過している(築17年→20年)

②災害が多く保険金を使用している人が多くて保険料が値上がりした?

などが考えられます。

しかも3年前は10年間の長期契約ができたのが今回は1年更新となりました。

という事で、料金は高くなるし毎年手続きしないといけないので見直しはせずにこのまま継続することにしました。

 

また個人賠償責任補償特約の内容としては「子供が自転車で相手を怪我させた場合」の保障は備わっていました。

JINジン
JINジン
意外と対象範囲も広いので一度確認しておくといいですよ。

 

大阪や一部の都市では自転車を購入時に販売店から「自転車保険」の加入確認があります。自転車の保険に加入している人はあまり聞いたことはなくほとんどの場合は自動車保険や火災保険に特約として付けていることが多いです。

 

自転車は被害者となることもあれば加害者となる恐れもあるので「我が家はどんな補償があるのか?」範囲はどこまで対象なのか把握することで安心感が増しました。

 

自転車に乗っている子供を子育て中のお父さんお母さんは一度一家にひとつ個人賠償責任補償(特約)を持っているのかご確認ください。

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個人賠償責任に加入しているかの確認について

自動車をお持ちの方は自動車保険に、賃貸住宅にお住みの方は火災保険に特約として加入している場合が多いです。

自動車保険とマイホームの火災保険両方に加入していても保険金の支払限度額は最大1億円なのでオプションで選択できるのであればどちらか一つで十分です。

 

※楽天損保 パンフレットより引用

https://www.rakuten-sonpo.co.jp

子供の自転車の運転で歩行者を怪我させる可能性はないようでありえます。

過去の賠償額からも加入しておくメリットは大きいと感じます。

また

示談交渉サービスが付いているかいないかも大きなポイントとなるのでチェックが必要です。

 

ひとつの保険で対象者も広いのが特徴

 

※楽天損保より出典

保険契約者の配偶者から両親、子供は同居が条件、別居でも未婚であれば補償の対象となります。(このシミュレーションの場合)

JINジン
JINジン
ひとつの家に住む家族と別居の未婚の子供が対象ですね。
お侍さん
お侍さん
結婚した別居の子供は対象外か・・・

今まで気にしたことがなかっただけに勉強になりました。

 

 

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サラリーマンJINジン
管理人のサラリーマンJINジンです。株を10年で10倍にした軍資金で資産運用中。保険や株式、投資信託、先物・オプション取引に仮想通貨など自分に合う投資法を探求中。投資は長期(海外の生命保険など)、トレードは短期で株式投資や先物取引と使い分け。ブログの中では実際に経験したことを忘れない為とこれから始める人が運用で失敗しにくいようにとスタートしました。資産形成の最優先事項は減らさないこと!増やすのはその後です!
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