ふるさと納税の簡単な始め方!

ふるさと納税

ふるさと納税という便利でお得な制度ですが、皆さんはすでに始めていますか?まだの方は今年からでもいいのでやらないともったいないですよ!

 

何がもったいないのかと言うと、寄付した金額によりますが会社員であれば翌年の住民税(地方税)が今年よりも少なくなります。

 

限度額などの把握は必要ですが実質2000円でいろんな市区町村の返礼品がもらえます。

 

実際に名前を聞いたことがあってもしたことがない!という方は多いです。

 

最大の理由は「よくわからないから!」「面倒くさいから!」だそうです(´;ω;`)ウゥゥ

 

人それぞれ考え方はあるのでそれはそれでいいですが、めんどくさがったり分からないまま手を付けないで行動しないのは実にもったいないですよね!

 

先日も子供のつながりの保護者同士の会話の中で

 

「ふるさと納税」の話しが出てきました。

 

私はその場には居なかったのですが子供がどうやら我が家の事を話したようでした。

 

保護者「ふるさと納税をしたいけど、どうしたらいいのか分からない」

子供「うちのパパはしてますよ!」

 

と言っていたようで、まだまだ職場でも学校関係でもプライベートでもしている家庭は少ないのだと感じました。

 

 

 

ふるさと納税を簡単にまとめると

①自分の年収を把握し(会社員は6月の給料明細で住民税の変更通知書から給与収入から)

 

②ふるさとチョイスなどのサイトから控除金額シミュレーションを見て限度額を知る

 

③限度額が分かればその金額内でふるさと納税したい市区町村に寄付金を支払い返礼品を後日頂くというシステムです。

 

例、

年収400万円の共働き夫婦の会社員男性であれば、43,000円が限度額となり自己負担の2000円分以外の41000円分が「ワンストップ特例制度」を支払い時に選択して申請すれば確定申告しなくても翌年の住民税(7月分から12か月)から控除(戻ってくる)されます。

 

具体的には

41000÷12か月=400円ぐらい毎月の給料から戻ってきます(引かれる部分が少なくなる)。

 

家族で相方も税金を支払っているような働き方であれば同じように年収からふるさと納税できるので×2倍楽しめます。

 

年収が各家庭違うので限度額はご自身で調べないと分かりませんが、2000円の自己負担でウニやイクラ等の海鮮やお肉、フルーツ、お米などの食料品から体験など確実にお値段以上の価値があるので面倒くさがらずに挑戦してみましょう!

 

 

自分の年収や限度額を知る方法について

 

①のように6月は会社員にとっては給料明細以外に住民税の変更通知も届きます。

 

また年末調整の時の給与所得の源泉徴収票からも支払金額から大体の年収が把握できます。

 

ここから②の限度額の目安を確認します。

※ふるさとチョイスホームページから出典

 

共働きの給与収入500万円の男性であれば61000円が限度額となり、給与収入400万円の女性であれば43000円、家族合わせると10万4000円分納税できます。

 

子供がいても16歳以下であれば目安は独身と変わりません。

 

③限度額が分かればあとは

 

・自分のふるさとをチョイスするか?

・返礼品の好きなところにするのか?

・ギフト券にするのか?

選択は自由です。

 

CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】

私は「さとふる」や「ふるさとチョイス」をよく利用したり、楽天市場から購入したりしています。

 

支払いから寄付金控除までのやり方について

早ければ1週間後に返礼品が届くところもあれば自分で期間を指定できるものもあります。

 

[chat face=”avatar20181105212028.jpg” name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”red”]お米などはまとめて何十キロって送られてくるより3か月ごとの方が助かるわ[/chat]

 

支払いが完了すれば後日封筒が届くので(返礼品とは別々に)

 

⑤-1 確定申告する場合

確定申告をする家庭はその封書に入っている【寄附金受領証明書】を翌年の確定申告まで保管しておきます。

 

[chat face=”woman1″ name=”女性” align=”left” border=”red” bg=”red”]絶対に失くさないでくださいね![/chat]

 

再発行もしてくれますが失くさないように保管しておきましょう。

 

⑤ー2 確定申告はしなくてワンストップ特例制度を利用する場合

 

まず、ワンストップ特例制度とは

 

ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な制度のことです。

 

これを忘れてしますと翌年控除されずに全額寄付したことになります。

 

悪いことではないですが、もったいないのでしっかりと手続きしておきましょう。

 

確定申告はしなくていい家庭(株などの投資や医療費控除、住宅ローン1年目がない会社員)であれば、同封もしくは申し込み時に【ワンストップ特例制度】に申し込みするを選択しておきます。

 

そうしておけばワンストップ特例制度の記入用紙に申請者の本人確認のコピー(免許証など)とマイナンバーカードや通知ナンバーのコピーを用紙に貼り付け返送します。

 

[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 自治体により切手を貼らなければならなかったり何か所にも振り分けると手続きも面倒になりますのでほどほどに。 [/chat]

 

注意点としては

このワンストップ特例制度は1人当たり、5か所以内の自治体に限定されています。限度額が60000円で6か所の自治体にそれどれ1万円ずつだと合計6か所になりこの【ワンストップ特例制度】は使えず、確定申告しなければなりません。

 

 

ふるさと納税についていかかがでしたか?

知っている人は8年以上も前から始めています。

 

自己負担2000円でお米60kg、ほたてといくら1kg、サーロインステーキ、うなぎ、カニ、ビールにお酒など受け取っている家庭もあり、どれも2000円以上するものばかりです。

 

返礼品は毎年少しずつ3割以内に抑えなさい!という国からの圧力で、少なくなっていますが、まだまだお得な事には変わりません。

 

是非一度、チャレンジしてみてください。

 

 

コメント

  1. […] […]

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