[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、サラリーマンJINジンです。 [/chat]
海外オフショア投資での積み立て投資はいい話ばかりではありません。中には聞いた話と違うことや説明不足なまま契約させられている事もあります。それが後々のトラブルとなり、オフショア投資の悪いイメージにもなっています。
今でこそ海外情報もブログなどで情報を仕入れることができますが、
・25年積み立てしか説明されていない!
・年利率10%で複利運用されていく!
・初期口座積み立て期間の2年間は頑張って継続しましょう!
なんて話は実際に契約してみて数年後に初めて気付くものです。
気付いて解約しようにも早期解約では元本割れは確実です。
そんな海外積み立て投資も中にはきちんと利益がでている方、商品には元本を確保してくれるものあります。
私たちは平成から令和への時代の変化に今後どう付き合っていくかが課題となります。
オフショア投資での積み立て投資について
結論から申し上げると
「分散して積み立て継続」することで満期には資産を形成できると感じます。
しかし、継続できない方が多いです。
私もコツコツと毎月積み立てる投資は好きではありません。
[chat face=”download20181101210533.png” name=”お侍さん” align=”right” border=”none” bg=”yellow”] ドルコスト平均法を使わないの?投資に向いてないじゃん! [/chat]
[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] おっしゃる通り。私のスタンスはせっせと貯めてはガツン!と一括投資で放置する保険などで運用しています。 米国より英国タイプです。[/chat]
投資の王道は「分散、積み立て、インデックス」なのは重々承知しています。
私も楽天カードから限度額いっぱいの5万円積み立てはしていますが、それ以外の積み立てNISAもiDeCoも海外積み立て投資もしていません。
積み立てNISAに約30000円、確定拠出型年金に○万円、投資信託に○万円、ETFに○万円、個人年金保険に○万円、毎月の保険料などどれを優先するのか迷ってしまいそうです。
私が唯一積み立て投資しているのは楽天のクレジットカードを利用した方法です。
海外、国内問わず投資で20年間積み立て契約できる方はすごいと思います。
私も20年後はまだ現役なので積み立てできるとは思いますが、20年後をイメージした資産形成は海外生命保険をすでに一括投資しているので海外積み立て投資を追加する事は可能です。でも長期だけが投資ではないです。5年から7年の短期(短期と言うのか)で一括投資も元本が確保されていればそれは有効だと思いませんか?
海外積み立て投資は手数料が重要
そう感じるようになったの原因の一つは
ネット証券会社からの投資信託やETFの手数料が安くなった点です。
SBI証券や楽天証券が手数料の安さを競い合ってくれたおかげで国内からでも優良な投資信託やETFを維持費を安く購入できるようになりました。
年利率もしくは配当金、分配金が年間4%を目標とするのは比較的難しくなくなった気がします。
しかしリターンと反比例してリスクも高くなるのも事実です。
数年前まではまだまだ手数料が高いイメージの投資信託でしたが昨今はかなり安くなったので国内からも分散投資することができるようになりました。
日本が将来的にハイパーインフレが起こるようなことを考えるとしたら、国内とは切り離した海外の口座から投資をすることで預金封鎖対策に少しはなりますがそこまで考えている人はごくわずかです。
【卵はひとつのかごに盛るな‼️】これは【円貨】だけで持つな!また株式だけでなく債券にも分散することで卵を全て割らないようにするための分散方法です。
以上の事からこれから海外積み立て投資をするのであれば15年間継続することで140%の元本が確保される商品(S&P500 インデックスなど)で堅実に増やしていく事が外貨で資産を形成(海外のかご)できる方法でしょう。
海外積み立て投資のメリットはクレジットカード手数料のかからない商品で積み立てていく場合に毎月ポイントが貯めれるというメリットもあります。
長期間の積み立て投資より短期の一括投資?
我が家のように定期預金が満期になって行き先不明の資金が待機している場合はどうしたらいいのか?
子供もそこそこ大きくなってきて15年間も寝かしておけないけど、5年から7年ぐらいであれば運用してみたいと考えている方もいるかもしれません。
[chat face=”woman1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]学資保険が使えない中で(利回りが低すぎるの)元本が保障されない投資信託では心配だわ!![/chat]
そこで考えられるのが海外積み立て投資の短期間バージョン(5年から10年)へ一括投資する方法です。
よく比較されるのが保険会社のITAと信託会社のPAです。
元本を確保した商品なのでまるまる(運用先S&P500で)運用した場合よりはコスパ(運用利回り)は下がりますが、年利4%ほど維持されています(運用先S&P500 インデックスで想定内のリターンであれば)。
私が日本で7年間拘束されている円建て社債は年利2%なのでパフォーマンスはいい方です。
デメリットは5年後に円高に(110円が100円、90円など)なっていれば、満期時に資産を【円貨】に戻すと目減りしてしまうことです。(購入時を110円とする)
例、110万円が100万円に!
逆に5年後に円安(110円が120円、130円など)になっていれば、満期時に【円貨】に戻すとさらに利益が増すということがメリットとなります。
例、110万円が120万円に!
為替差益は読めないのでゴールを5年後ではなく、利益の出た時をゴールにするまで外貨のまま保有しておくのも一つの選択となります。
まとめると
海外積み立て投資はIFAの運用次第で運用益が左右される商品への投資は避けたいところです。日本人は元本保証や元本確保という商品が好きなので。
そういった意味では海外で積み立て投資するのであれば元本確保された商品の方がある程度の予測(15年後にはこれぐらいになる)ができるので資産形成がしやすくなります。
また比較的短期商品(5年、7年)もあるので、定期預金よりの学資保険よりも高いリターンを狙うことができる商品でもあります。
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