資産運用って単純だけど奥が深くて、セオリー通りやマネー雑誌のおすすめ商品を真似して買っていても損失が出ることもありますよね?
全ては機関投資家や世界の金融市場、経済市場のニュースひとつで左右されるので素人はおろか、プロでさえも勝ち続ける事は出来ません。
如何にして市場から退場しないかが重要だと感じます。
そこで私は
国内から投資信託で積み立て!と海外で養老保険を短期間で支払いきる方法(購入)!を両方取り入れました。
どちらも長期で見れば右肩上がりに上昇していくと思いますが、リスクを分散する意味も込めています。
結論は
軍資金(預貯金)によりますが、積み立てはリスクが少ない分(ドルコスト平均法)リターンも少なく複利の効果は活かすまでに10年以上年月を要します。
預貯金に余裕があれば海外で外貨を購入し、短期で100万円分などを支払いきる事で尻上がりに差が出ます。
年利率が同じ10%だったとして
毎月2万円の積み立てだと
20000×12ヶ月 24万円×10%=24000円のプラス
最初の1年目に100万円分購入
100万×12ヶ月 100万円×10%=10万円のプラス
2年目は…平均5%だったとしても増えた分を再投資していくことで増え幅に差が出ると考えています。
逆もしかりですが…
幸いにして1年目から投資信託で含み損(損失)を体験することができた
投資と言うものは利益だけではなく損失が出ることもあります。
百戦錬磨の専業投資家でもやられるときはやられます。
私は2018年から投資信託を積み立てだし、順調に基準価格が上がっていきました。
しかし、10月頃から雲行きが怪しくなりだして年末に向けては一気にプラスからマイナスへと追いやられました。
現在は安いところもコツコツと積み立てを継続していたので基準価格が下がり、また価格も戻ってきたのでプラスマイナスゼロぐらいになりました。
このことから投資信託では一気に購入するよりコツコツ積み立てる方がいい事を学べました。
短期間に投入する方法は長期で見れば効果あり
短期間で一気に購入する方法にも当然メリットがあります。
それは1年間に対する配当金や分配金などがたくさん受け取れる事です。
先程のように、同じ年利10%でも10万円と100万円分では10倍の差が出ます。
短期でみるとリスクでも長期で見ればリターンも大きくなります。
中でも
・確定した補償部分がある商品
・万が一亡くなった時の補償がある商品
で運用するのであれば、少なくとも投資額を割る(元本割れ)心配も無くなります。
老後や年金資金の足しにするのであれば、前者と後者どちらが安定しているのだと思いますか?
まとめ
私はどちらもいいと思うので、どちらも実践していますし、これからも実践していきます。
卵をひとつのかごに盛るな!とは昔から言われているように日本円だけではなく外貨もこれからは必要です。
まずは為替とは?や円安とは?円高とは?
子供に聞かれて答えられる大人になりたいですね!