前回紹介した
http://www.jinjin-unyou.com/archives/1810
では、
誰でもある程度の資産を築ける方法として積み立ての投資信託を紹介しましたが、世界の経済の相場が下降トレンドに突入した場合
ドルコスト平均法でたくさん購入できるメリットがありますがやはり、含み損を抱えたまま持ち続けるのは心理的に良くありません
投資は自分で運用先を決めるという自己責任の世界
投資の世界で勝ち続けるのは至難の業です。
プロの証券マンや銀行員、金融関係従事者でも予想を外しています😰
むしろ機関投資家のプロの方々は買いで儲けるよりも売りで儲ける方が簡単だと知りました。(これはどこかのブログで)
そこで格好の餌食となるのが我々個人投資家なのです。(まぁそうでしょう)
いかに、群集心理の裏を読みプロの裏を読む!・・・なんてことできるはずもなく投資で勝てる個人投資家は1割か2割で、残りの8割、9割は負けているのが理解できます。

投資の世界での資産の築き方
個人で勝てない=増やせないのであればプロに任せるのがいいのでは?
資産を築く為にはある程度の預貯金を貯める、貯めていける習慣作りは必要
・毎月2万円以上を継続して積み立てることができる人
・預貯金が50万円以上あり余裕資金である(生活資金は現金として50万は置いておいてほしい)
とします。
ひとつめは国内から投資信託で運用する
毎月もしくはある程度まとまった資金を投入できるのであれば長期で資産運用することが必要となります。
国内であれば「投資信託」がオススメであります。
SBI証券、楽天証券は種類が豊富です。独立系で言えば上のセゾン投信なんかも安定しています。
1年単位で見ると、マイナス運用の年もあるでしょう!しかし10年や20年と長期目線で運用すれば定将来的に受け取れる資産は殖えていくでしょう。
※絶対に!や確実に!は言い切れませんが「低金利(マイナス金利)の現在の日本の経済情勢が継続していく限り」預貯金よりは効果的だと感じています。
ふたつめは海外で資産運用することです
海外と聞くと、一気にハードルが上がるかもしれませんが海外に抵抗のない方は一読してみてください!
ある程度資産運用していたり、お金の知識があったり、金融情勢に詳しかったり、税金の知識をお持ちの方は国内での運用に限界を感じているかもしれません。
最近ではSNSやブログ、ネット証券の発展によりアメリカ(米国)投資をしている方から学ぶことも多く(私もそのひとり)海外の敷居が低くなっているのは良いことです。
このことからも感じ取れるように、これからは世界に目を向けるべき時代です
先ほどの投資信託も世界の新興国や米国、世界株式などへ投資ができるのですが
今回私がオススメする投資方法は海外のオフショア生命保険で資産運用する方法です
生命保険で運用?と思われるのは承知ですが、やっていることはファンド(投資信託)と同じです。
プラス契約者に万が一があれば死亡保障が付いている分、パートナーや子供たちに資産を残してあげることができます。

国内の保険会社が購入できる運用商品と海外の保険会社が購入できる運用商品は全く違うので当然運用利回りも違ってきます!
国内の国債を購入するのと、海外(米国の国債)同じ国債でも金利の差はまったく異なります。それを10年運用するとどれだけ差が広がるのか?
基本的にこの商品はプロである保険会社が運用するので世界情勢に合わせて株から債権へとスイッチングしたりして目標の運用利回りを達成していきます。
私達契約者は基本的に何もすることはありません。
数年保有すれば支払った保険料は保証されるので解約すれば解約返戻金として戻ってきます!
要はほったらかしで資産を築くことができるのです。
参考に
私が契約してきた保険商品Fは330万円をドル建てで購入し(約30000ドル)、30年後には150000USD(約5倍)となります。
😘
円安が進行していき1ドル=113円から120円、150円、200円と日本円の価格が上がることでこの保険の30000ドルは利益が増します。
例、
1ドル=110円でUSD購入→30000ドル×110=330万円
1ドル=200円でUSD購入→30000ドル×200=600万円
円安が進行すると、330万で購入できていた30000USD(米ドル)が600万円必要となります。
しかし外貨(USD)を保有していると、同じ30000ドルは日本円に両替した場合に330万が30年という年月をかけて600万円になっているということになります。
めちゃくちゃ都合よくシミュレーションしてみると、
330万で購入した海外保険は30000ドルが、30年後には150000ドルとなり円安1ドル=200円でUSD→JPNへと両替すれば150000ドル=3000万円となります。
330万円が3000万円
と最大の妄想もイメージしておきます。
逆に円高となれば損をしますが、日本政府がマイナス金利を導入している意図を考えてみると一時的にはあるにしても長期的には円安に進むと考えるのが一般的であると考察します。
支払い方法も、コツコツ積み立てもいいですが、まとまった余裕資金があれば、私のように一括クレジットカード💳払い、もしくは海外送金で支払いお金にも30年間働いてもらうという方法もあることを伝えさせて頂きました。
まとめると
投資は自己責任の世界です。誰々が儲かると紹介してくる商品を鵜呑みにせず、自分で調べて納得してから購入して下さい。