[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、サラリーマンJINジンです。 [/chat]
海外の投資に興味がある方はご存知な方もいるかもしれませんが、外貨を保有するには国内のネット銀行でも可能ですが海外の銀行口座を作っておくと何かと便利です。
その分維持するためにしなければいけないこともありますが、興味があればチャレンジしてみてください!
今回、香港に行き開設してきた銀行は香港上海銀行(HSBC)です。
私が香港へ行き口座を開設したのが2017年10月とまだそんなに時間は経過していません。
コロナ禍の影響で渡航は厳しい状況ですが、今後海外で銀行口座を開設しようと考えている方は今できる事を準備しておきましょう。
口座開設について
・口座開設の壁が厳しくなっていると聞いているけどホント?
・開設には銀行員とマンツーマン英会話しなければならないってホント?
・開設に必要な書類って何が必要ですか?
・口座開設ツアーで開設したのですか?
・サポート会社はどれくらいの費用がかかりますか?
以前に書いた記事の中で

いろいろな質問を頂きましたので、私が開設したパターンを振り返りながら簡潔に書きましたので、参考になれば嬉しいです。
1、何故海外で銀行口座開設するの?
私が開設した理由は、日本円以外の外貨(米ドルや香港ドル、豪ドルなど)で日本と切り離した資産を形成したかったからです。
海外の金利と国内の金利の差はご存知ですか?
海外といっても今回は香港にします。
香港はオフショア地域で投資で得た利益はほとんど税金がかからない非課税地域とされています。
日本でいうNISA(積み立てNISA)やイデコ(確定拠出年金)みたいな感じで複利で長期間運用することで資産を形成することができるのと、外貨で保有できるので外貨の分散投資もできます。
その為に海外にもひとつは銀行口座を開設しなければならないと感じました。
もちろんそこには海外ならではの『デメリット』もありますが、それらを含めても開設したい気持ちが勝り今に至ります。
香港の生命保険の引き落とし口座や積み立て投資の支払い口座として利用する方もいますが(口座凍結防止の為)私はまた別の理由があります。
開設方法は準備が全て
まず
ここ数年日本人の口座開設のハードルは日々厳しくなっているので、のちのちにと考えているなら早いほうがいいです!
中学生レベルの英会話しか話せない私が口座開設できたのはサポート会社と呼ばれる香港のサポート会社に手伝ってもらったからです。
現地スタッフは日本人なので安心です。
私はこれまで2度利用したので2度目は覚えてくれていました😀
①サポート会社と開設希望日の打ち合わせをします。
(何月何日午前、午後に開設希望ですが対応可能かどうか)
やり取りはメールかラインも対応可能です。
渡航する日が決まれば、飛行機とホテルを探します。
できれば前日入りしておいたほうがいいですね。
②事前に想定されるであろう英会話質問集
開設する時に聞かれる質問を事前に教えてもらえるので最低限受け答えできるように練習します。
私はこれだけだと不安だったのでスカイプSkypeというチャットでやり取りのできるオンライン英会話を申し込みました。
(1年ほどで辞めてしまいましたが、ウクライナや東ヨーロッパの先生にはお世話になりました)
できるだけたくさんの英会話を回数こなして耳を慣らすのと、緊張感を慣らす為に体験レッスンから申し込みを行いました。
このあたりは個人の力量によるので自信のある方は必要ないし、自信がなければ例え一ヶ月でも体験してみると外国の先生と話せることは刺激になりました。
併せて、サポート会社のスタッフからもラインなどでチェックの会話があるので今の自分の力量がよくわかります。
[chat face=”woman1″ name=”Teacher” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]What is the purpose of opening an account?[/chat]
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]I want to buy stocks or mutual funds[/chat]
③必要書類の準備
必要書類は事前に記入してメールに添付します。
そうすることで当日スムーズな開設ができるので。
必要な物は
・パスポート(飛行機乗るので忘れないと思いますが)
・入国スリップ(入国した際受け取る小さな紙)
・入金する為に引き落とした銀行口座の通帳(お金の流れの把握の為)
・英字の日本の住所を証明するもの(教習所で取れる外国運転免許証が便利)
最低限これぐらい必要でした。
費用の目安
今回利用したサポート会社の口座開設費用は2000香港ドル(約28000円)でした。
この料金を高いと感じるのであれば自力で行けばいいですし、つながりを大切にしたければ安いと感じ取れることもできます。
その後の1年間アフターサポートを受けたいのであれば年間1000香港ドルを追加で支払います。
私はサポートも付けましたし、その後メールで問い合わせたことから初めの一年は加入しておいたほうがいいように感じました。
まとめ
サポート会社を付けずに単独で口座開設に向かった勇者もいましたが、銀行員の当たり外れ次第では門前払いのパターンもあり(私なら心が砕けそう・・・)、
一度HSBC銀行でチャレンジして開設不可の烙印が押されると他の支店でも共有されてしますのでHSBCでの開設は実質不可能となってしまいます。
コネと言ったら聞こえが悪いですが、銀行員とサポート会社スタッフは友達であったり、親しい関係を築いているのでその信頼関係で開設出来ている可能性も大いにあると感じました。
※既に銀行口座を開設している担当者の付いている友人等の紹介というパターンもあるので、ご自身の交友関係や英会話力にそこそこ自信があれば楽しく開設できることもあるそうです。
サポートや紹介者を経由するのであれば、その方の顔に泥を塗らない為にも無用なトラブルは避けましょう。
私もネイルの話しや日時会話をしているのを聞いていると緊張感がなくなり、非常にリラックス出来ました(笑)
しかも、私が当時開設したときはハロウィン🎃のキャンペーン期間であったので行員は皆私服で対応していたので、更にリラックス出来たのを覚えています😉
以上の事から、口座の開設にはサポート会社は利用した方が成功の可能性はグンと上がります。
もちろん英会話の勉強はご自身で頑張る必要はあります!
ps.今回投資口座開設には触れていませんが、また別の機会に投稿します。
ps.香港へ行き口座を開設するなら香港の生命保険にも興味を持ってみてください。
積み立ての金融商品とは違い保険商品は安定した資産形成が魅力的です。

ありがとうございました。
コメント
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