海外には国内より返戻率のいい養老保険が存在します。
世界的に経済市場が好調な時は投資信託や他にもいい運用方法はあるのであまり目立ちませんが、世界的に経済市場が鈍化してきた時に株や投資信託はかなりのダメージを喰らいます。
私も株式投資をメインに資産運用してきて今年から投資信託も始めました。
2018年からスタートした積み立てNISAやAIによる人工知能を利用したロボアドバイザーも老後に向けた資産運用としてはいいと思うし継続することによって年金支給時の頃には預貯金組と比較して雲泥の差となっていると感じています。
しかし上がり続ける相場はないので調整の時も必ず訪れます。
投資経験があれば下落相場で儲かる(利益が出る)商品を購入することでリスクを分散できますが値上がりで儲かる(利益が出る)商品だけでは損失はまぬがれません。
私は積み立てNISAで投資信託は購入していませんが一般で購入していた分の利益はほとんどなくなりました(2018年10月29日時点)。
50歩進んで40歩後退、この1年2年間は誰もが利益の出る相場でした。でもこの1ヶ月(2018年10月)で利益の吹っ飛んだ方も少なくはないはず。
私もそのひとりですがそう悲観はしていません。資産運用と同時に資産保全も行っていました。
資産保全とは
資産を守る為、 運用先や運用商品を適切に分散させることです。
投資信託や株、債権、不動産、預貯金も立派な分散方法です。
このバランスが偏りすぎるとハイリスクハイリターンとなります。
老後の資産保全にはハイリスクハイリターンだと資産を減らしてしまう可能性が高くなるので頻繁に売買のしない商品が適しています。年金商品が定年(老後)まで解約出来ないのはそのためでしょう。
購入したらほったらかし投資で時間をかけて熟成させるのがこの海外養老保険の魅力です。
不動産の団体信用生命保険も似たところがあり、自分の命と引き換えに残りのローンは免除され残された家族に相続されます=2世や配偶者に資産が残る
老後に向いている商品
①頻繁に売買しなくていい商品に投資する。
買ったらひたすら積み立てるのが理想ですが継続し続けれるのかが鍵です。
安定した収入があれば大丈夫ですが万が一の事があれば・・・。
②配当金や分配金の安定している企業や金融機関に投資する。
配当金収入は理想ですね!ただ企業の選定には経験が必要です。
③海外の養老保険で運用する。
国内では養老型ではいい商品がありません。老後に向けた運用利回りでは比較になりませんでした。
海外の養老保険って
海外の養老保険というのは世界中にあるオフショア地域=非課税地域で複利運用することで満期の時点までの間で解約することで老後資金とする方法です。
一括で支払う方法もあれば積み立てる方法もあるので支払い方法は国内と変わりません。
保険商品で運用するメリットは契約者に万が一の事が起こったとしても支払った(積み立てた)額以上に保険金として戻ってくる点です。
目安としては保険料総額に対して20年後に2.6倍、30年後に5.3倍と国内では考えられない運用利回りです。
※商品や年齢により上下します。
私は香港にあるふたつの保険会社(本社はカナダなど)でそれぞれの特徴のいいところですでに一括投資を済ませました。
投資信託などの積み立てによるドルコスト平均法は保険商品には関係なく、むしろ支払いは短い期間のほうが返戻率(将来受け取る金額)は高くなります。
香港にした理由はオフショア地域では日本から一番近いのと養老保険以外にも金融商品にも投資(HSBC銀行などから)ができるので老後の資産保全としては(国内→海外)ではなく(海外→海外)の投資商品を購入することで本当の意味で外貨での分散投資が可能となりました。
幸い海外の養老保険については一番問い合わせを頂けるのですが、私はサラリーマンJINジンです。メインは会社員なので営業活動や販売はしていません。特定の商品を紹介したりすることもありません。私が契約している中でのお話しやお手伝いはさせて頂いています。
株でも投資信託でもFXでも不動産でも海外保険でも最終的な銘柄選びは自己責任です。だれだれが買ったから購入して下がったからだれだれが悪い!っていうのは他力本願です。若いあいだは失敗してもそれが経験となって取り返す時間はあります。
将来の年金はないものと思えるように、今からしっかりと資産保全していきましょう。
まとめると
なぜ海外の養老保険一般がいいのかというと、時間をかけることでギャランティという確定した部分が多くなる程元本確保されているので堅実です。
あとはノンギャランティという非保証(要は運用益次第)は積極的に投資していくので解約した時の返戻金が購入時のシミュレーションに近い数字が出ています(達成できる)。
なぜこんなにも安定感があるのかと言えば債券比重が高いのも考えられますね!
どちらにしてもプロに任すところはプロに任せることで大損するリスクは分散できます。
ありがとうございました。