こんにちは、サラリーマンJINジンです。
あなたは生命保険について何を求めていますか?
最低限の保障ですか?
一定期間限定の保障で掛け捨てですか?
それとも右肩上がりに貯まっていくような貯蓄性の保険ですか?
またあなたが独身の会社員でとりあえず周りも加入しているからと言って加入しているパターンは、はたして本当に必要か?
確率的にはまさしく万が一の備えとなりますので守るべき者(子供やパートナー)がいないのであれば今は預貯金に力を入れたほうがいいでしょう。
結婚を機会に入るパターンは自分(契約者)にもしもの事が起これば配偶者は保険金を受け取ることができるので生活が楽になりますね!
でも上記のパターンは本当に生命保険は必要でしょうか?
私は必要ないと思います。
本当に必要な時は子供が生まれた時でいいと思います。
私の失敗談
私も生命保険は就職した時から15年ほど加入してきましたが、実際に使う機会はありませんでした。3年ほど前に保険の相談で乗り換えてからは国内最適なプランに変更できたと感じています。
仮に独身時代含む15年間生命保険に加入せずに貯蓄していれば月々1万×12ヶ月×15年で180万円貯まっていました😨
国内では当時一番良かったと思えるソニー生命の変額保険
私が現在も契約している生命保険がソニー生命の変額保険の終身タイプです。
バリアブルライフとも言います。
相談をしたのがこちらの紹介所でした⬇
子供が生まれた時にはまだ乗り換えようという気持ちはなく(面倒くさかった)放置していましたが、ある日将来についてライフプランニングした時にこの保険(以前の保険)は65歳の時点でどれぐらいの死亡保険金と解約した場合の解約返戻金(解約して戻ってくる金額)になるのか設計書(保険証券)を確認しました。
結果は死亡保険金100万円か解約返戻金80万円でした(汗)
めっちゃ損やん!!って思ったのがきっかけでした。
何も意識せずに生命保険をほったらかしていたら総額800万がおじいちゃんになった頃には100万円になっているところでした😓
その当たりは先程の保険の相談員もきっちりと説明してくれました。
保険マンモスの無料保険相談
当時乗り換えたのが、ソニー生命の変額保険です。
提案されたのは死亡保険金1000万円の月々20000円ちょいの保険料でした。
保険料が高いと感じた私は死亡保険金を200万円の最低ラインに下げ、200万円だけでは不安だったので掛け捨ての収入保障という保険を別に加入しました。
収入保障保険とは
30歳から60歳までの間で年を取るに連れ毎年死亡保険金が少なくなっていく保険です。
30歳3000万だとすれば毎年100万円ずつ少なくなっていき、40歳では2000万の保険金、50歳では1000万という具合に減っていき最終的には60歳で保障は終了となります。
保険料は掛け捨ての為、月々2800円ほどでした。
ソニー生命で毎月2万円の1000万円の保障よりも安くなる
ソニー生命の変額保険は保険金を200万円にすることで毎月の保険料は4500円ほどになりました。
収入保障の保険料は毎月2800円ほど、合わせて7300円の生命保険となりました。
この金額にしたのは会社員が年末に行う作業、年末調整の生命保険料控除の限度額40000円を申請する為でもあります。
2800円×12ヶ月×25年=84万円 84万円が掛け捨てになりますので勿体ない→現在は4年目を継続しているので他に死亡保険金が得られる仕組みが整えば解約してもいいと考えています。
そして、ソニー生命は4500円×12ヶ月×25年(60歳払い済み)=135万円。
135万円の総額に対して死亡保険金が200万円の最低保障!シンプルにわかりやすかったのでソニー生命に決めた原因です。
ただし、生きている間に自分で使うことは出来ません。
解約返戻金も元本割れはしないと思いますが、変額保険の特徴でもある変額部分は予想できません。幸い私は世界株式に100%運用しておりここ3年の利回りは10%を超えているので一部引き出し(減額)もしています。
生命保険の考え方としてのまとめ
生命保険としては自分に万が一の事が起こっても家族にお金を残してあげることができればこれ(ソニー生命と収入保障保険)で毎月10万円の収入保障と200万円の一時金(葬式代)が家族に残せます。
そして、厚生年金に加入している会社員には遺族基礎年金と遺族厚生年金という社会保障制度があります。子供が18歳未満であれば年間100万円ぐらいが支給されます。
※くわしくは遺族年金で調べてみてください。
私がイメージしていた生命保険は20年30年と積み立てて行き老後には右肩上がりに貯まっていく保険でした。しかしフタを開けてみると800万円が100万円に減っていく保険に加入していました。そこで初めて気付きました。
保険屋さんは契約者の事を本気で考えてくれないことを!
自分で勉強して探さないと求めているものは手に入らないことを!
時が立ち、海外にも生命保険があることがわかりました。
いわゆる養老型の生命保険になります。
国内の生命保険は30歳から60歳に向けて死亡保険金は減っていきますが、海外の生命保険は30歳から60歳に向けて死亡保険金が増えていきます。解約返戻金も基本的には同じです。
60歳以降も継続することで掛け金の2倍、3倍になることも夢ではなく普通にありました。要は知らなかっただけです。
この海外の生命保険は1番簡単な投資かもしれません。なぜなら死亡保険金が契約時から最低保障されているので損をすることがないのです。
万が一の事が起こっても家族に死亡保険金を残せます。
金額も掛け金と年数により実に幅が広く私も納得の内容でした!
私は国内の生命保険で最低限の保障を確保しつつ、60歳時点で保障はなくなります。そして60歳までに20年間かけて海外の生命保険を殖やし、60歳以後も解約するか死亡保険金として家族に残すかパートナーと相談しています。