こんにちは、サラリーマンJINジンです。
人生100年時代に向けた対策はとっていますか?とれていますか?
最近のニュースでは年金大改悪として年金支給開始年齢の引き上げを数年以内に開始すると国(政府)は考えているようです。
60歳から支給されていた年金が65歳に引き上げられて現在も2025年まで(女性は2030年まで)かけて、65歳への引き上げの調整段階にあります。
今後も徐々に引き上げられていき68歳から70歳へと引き上げられそうな流れとなりそうです。
年金の改悪や健康保険料の値上げ、子育て支援、福祉や介護、雇用関係などの社会保障が今後どうなるのか?気になるところです。
世界の先進国と比較した時に日本だけが20年前と比較して平均年収が下がっているのを知ってしまうと益々先行きが不安になりますよね(物価の違いがあるので一概には判断できませんが)。
だからと言っていつまでも悲観していてもしょうがないので20代、30代が将来に不安をもって実践していること!それは貯金です。
しかし
現在の日本社会は低金利の為、貯金が増えない時代です
銀行に通帳記帳をするとよくわかります。
金利が0.001%?
100万円を1年間預けていても得られる利息は10円、税引き後は・・・。
親に相談しても「昔は良かったのにね〜!」の回答のみ。
そりゃあそうでしょう。
親が子育て世代の時代は銀行の金利も良かったので
金利が5%だったとすれば
100万円を1年間預けていても得られる利息は5万円、税引き後は・・・。
単純に20年間ほったらかしていれば2倍の200万円に増えていたのですから預貯金最高時代だったと思います。
なので今の我々が親にアドバイスを求めても適切なアドバイスは期待できません。
そこで私が10年以上前に始めたのが株式投資でした。
未だに(いまだに)里帰りの時に株主優待の話しをしても「大丈夫なの?」と心配してくれます(笑)。
投資資金の10倍になったことは黙っています゚( ̄▽ ̄)
将来の自分年金作りの為の運用方法は
ここ数年はNISAや積み立てNISA、イデコ(確定拠出年金)の非課税枠がピックアップされているのでしている方も多いと思います。
NISAは5年、積み立てNISAは20年以上は非課税の恩恵を受けられない、イデコは60歳まで受け取れない(引き出せない)などのメリット、デメリットがありますが有効に使えばNISAは利益に対して税金を引かれない(約20%)。イデコは控除額が増えるので(給料明細の引かれる額は少なくなる)サラリーマンや会社員の給料制の方であれば毎月の給料明細は多く感じることができます。
しかし、投資経験が0の方がいきなり投資信託の何!を買えばいいのかわからない、っていうのが最初の気持ちだと思います(私がそうでした(^_^;))
そこで初め(ビギナー)はAIに任せてみるのがおすすめです!

ロボアドバイザーって聞いたことありませんか?

毎月給料の一部を積み立てて行く事もできるし、ボーナス時にまとまった額をいれることもできます。
換金性も早く定期預金や社債のように1年以上資金を拘束されることなく、1週間以内に現金化もできます。
商品の購入はAI(人工知能)がすべて選択して購入してくれるので人間は入金と確認のみです。
運用方法は投資信託だけではありません
世間的には投資信託がピックアップされていますが注意点もあります。
・大手金融機関の窓口(対面販売)で購入した投資信託を購入した方の46%がマイナス!というニュースもあるので気をつけたいところです。
特に①購入手数料と②信託報酬(運用管理費用)、③信託財産留保額(解約手数料)の3つのコストがあり、先ほどの金融機関では①と②が比較的高く設定されているのでネット証券がオススメです。
投資信託以外の運用法
投資商品ばかりがピックアップされていますが投資信託はリスクのある商品です。現在はここ数年の世界的な株高で投資信託も利益が出ていますがマイナスの年も少なからずあります。
上がっているときはメディアもマスコミもニュースにしますが、肝心なのは下がっている時です。株式を経験している私も毎年コンスタンスに利益を上げてきた訳ではなくマイナスの年もありました。利益も損失も確定(売却)しなければ損にはなりませんがまだまだ下がりそうな時は一旦損切りすることが必要な時も判断しなければなりません。
その点はロボアドバイザーはどうリバランス(修正)するのか注視しています。
NISAのデメリットは損失を繰り越せない点です。積み立てNISAなら20年間積み立てる覚悟が必要です。ですので20年満期時にいくらになっているのか?は想像(イメージ)しにくいです。
NISAもイデコも運用する商品次第で大きな差が出てくるでしょう!
そこで考えたもうひとつの対策が保険です。
保険といっても国内保険ではありません。
このブログを読んでくださっている読者さんならわかったと思います。
この方法が国内にあれば大人気の商品になるのでしょうが様々な障害や事情、低金利も影響してか国内にはこのような商品は残念ながらありません。
ではなぜ?20代、30代から始める人生100年時代に向けた貯蓄法だというと、すぐに殖えていく商品ではないからです。10年、20年とある程度の年数が必要になってくるからです。老後対策として貯蓄機能を持たせつつ、万が一の死亡保障も付いているので人生100年時代の防衛術としては最適だと感じています。
長生きすればするほど増えていく(殖えていく)保険!!そんなのいいんですか?
