こんにちは、サラリーマンJINジンです。
みなさんは海外口座を持っていますか?
日本で生活するには特に必要がないように感じますが低金利の日本で運用(投資)する商品がない場合はより金利のいい海外で運用(投資)するには海外の銀行口座も必要だと感じ2017年10月に香港へ行き
香港の中でも大手の銀行のひとつ「HSBC銀行」で銀行口座を開設してきました。
[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] 日本人には人気の銀行のようですが、年々口座開設が厳しくなっています[/chat]
[chat face=”download20181101210533.png” name=”お侍さん” align=”right” border=”none” bg=”yellow”] 一昔前に流行っていたようだよ! [/chat]
興味があることにはすぐ行動がもっとうなので初めての香港で一人着々と準備を進めました。
今回はHSBC銀行(香港上海銀行)を開設した理由と開設できた理由を書いてみました。
HSBC銀行(香港上海銀行)とは
HSBC銀行についてはこちらの記事を参考にしてください!
[box06 title=”あわせて読みたい”]HSBC銀行口座開設で感じたことと注意点1[/box06]
口座を開設するメリットや注意点を書いています。
なぜ再び書いているのかというと私が口座を開設したとき(2017年10月)でも日本人が新規で口座を開設するハードルが高くなっていると言われており開設が厳しくなってきているからです。
言葉の壁(中国語や英語)でコミュニケーションがとれる方でも意地悪な行員にあたると門前払いをされたというパターンもあると聞きました。
これは稀(まれ)なパターンかもしれませんが、一度断られるとその銀行間で名前やパスポート番号が共有されるのでその銀行では口座開設は難しくなります。
私の知り合いは単独でチャレンジしてなんとか3銀行目に開設ができたと聞きました。
口座開設が目的で渡航したのに開設できない場合もあるので事前準備は必須です。
準備と○○を利用すればまず開設出来るのでHSBCや他の銀行の開設を検討中の方は早めに開設しておいたほうがいいでしょう。
香港で銀行口座を開設した理由
私は主に国内と香港で投資をしています。
国内から海外の株や投資信託を購入することもできるのですがHSBCで普通口座とは別に投資口座を開設しておけばファンド(投資信託)の購入ができます。
ファンドの投資は香港などのオフショア地域で運用する方が優位性がある
日本でも海外から輸入しているような商品は日本の証券会社を介入する分手数料が割高になり、人件費もかかります。すべての商品に当てはまるわけではありませんが優位性は確かに感じています。
しかし周りに海外投資をしている友人や仲間がいない場合はネットだけでは不確かな情報の為、不安でたまりません。
そこで利用したのが投資コミュニティの活用です。
実際に同じような海外商品に投資している方々と情報を共有する方法です。
ここは正しい見極めと直感によるところもあるので判断はお任せしますが質問に対する答え方や間違ったことを正しくアドバイスしてくれるグループは投資に限らずお金に対する知識アップに役立っています。
ふたつめは通貨の分散ができる
私は日本円と米ドル、香港ドルがメインですがタイへ旅行する場合もシンガポールへ旅行する場合もこのHSBCカードを持っていけば現地の通貨が引き出せます。
HSBCカードの裏面に銀聯(ぎんれん)別名ユニオンペイ(UnionPay)が記載されているので対応のATMを探せば引き出せます。
もちろん日本でも対応しているATMから限度額はありますが出金できます。
空港でも中国人らしきアジア人から声をかけられたらセブン銀行のATMやゆうちょ、三井住友銀行のATM、UFJなどから出金できるので教えてあげてください。
私は聞かれて調べて初めて知りました(^_^;)。
三つ目は香港で契約している養老型の生命保険の支払いや投資商品の口座引き落としとしても使えます
香港の生命保険は長期で運用すると国内とは比較にならないメリットがあります。
私はクレジットカードで支払いましたが為替手数料などが数%引かれます。
ポイント分と相殺もしくはマイル分ではお得?と感じたのでカード払いにしましたが、海外口座を作っておけば引き落とし口座(日本の口座振替)に利用することもできます。
HSBCのオンラインバンクは24時間アクセス(メンテナンス除く)でき口座の確認ができるので大変便利です。
スタンダード・チャータード銀行や中国銀行は開設していないので比較できませんが香港紙幣を発行しているこの3社は持っておいて損はないです。
定期預金の金利のいい銀行やマイルが貯まる銀行などそれぞれの銀行のメリットがあります。
香港で銀行口座を開設できた理由
これは正直な所当時のスキルでは単独では無理だっと感じています。
ではどうしたのかと言うと「サポート会社」を利用しました。
[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] サポート会社を経由すれば100%開設できる訳ではありませんが、ノウハウや実績行員との関係性でそのサポート会社のスタッフの信頼関係もあります[/chat]
[chat face=”avatar20181105212028.jpg” name=”サポート会社” align=”left” border=”red” bg=”red”]口座開設に向けて全力でサポートさせて頂きますので事前にノウハウを教えるので本番までに覚えることをマスターできるよう頑張りましょう![/chat]
自分なりに独学での勉強も始めました。昔から英会話には興味があり日常会話ができるようになりたいという思いはありました。
それが口座の開設という目的がきっかけでレッスンを開始する決意となりました。
自分なりに英会話のレッスンもを始めました
ぶっちゃけオンラインレッスンはどこでもいいと思います。
私はDMM英会話で無料会員になって体験レッスンを2回試しました。
香港の先生はほとんどいなかったのでセルビアの先生がメインでした。
まずはヒアリングを鍛えねば!と思って無料体験後に入会もしました。習うより慣れろとはまさにその通りで始めは緊張で頭が真っ白になったのを今でも覚えています。
[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] めっちゃ緊張しましたね(^-^;[/chat]
ここでは銀行口座開設が目的というよりも昔から好きだった語学勉強も並行して学べたので一石二鳥でした。
サポート会社は有料制です
こサポート会社を利用するかしないかは自由だと思います。
料金は当時で2000HKD(約3万円~)となっていますので高いと感じるか安いと感じるかは個人差があります。
単独で開設できるかもしれませんし、できないかもしれません。
[chat face=”cropped-サラリーマンJINジン-2.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こればっかりは分かりません[/chat]
この時点では50%の確率が、サポートを利用することで80%以上になるでしょう。
それでも
・口座の開設の目的は?
・今日はいくら入金するのか?
・仕事は何をしているのか?
などの会話は英会話でできるように練習しておく必要はあります。
目的が特にないのであれば口座は開設しない方がいいです。
その理由は
・維持費がかかる(口座による最低預金額以下の場合)
※現在は撤廃されました
・一定期間以上放置していると口座は凍結される(対策はある)
口座を定期的に使う必要があります
・パスワードを3回以上間違えるとロックがかかる
解除してもらうには英会話の電話対応(難易度が上がる)や現地へ行かないと解除ができなくなる場合もあります。
銀行員も言葉の通じない相手の対応は困るのと(日本でも同じですよね)口座の開設者もある程度の初期入金はしているのに出金できなくて困る。
お互いにデメリットになるので目的意識のはっきりしない場合は開設しないでおきましょう。
私が利用したサポート会社のメリットは
・スタッフは日本人なので安心
・英会話でのテストや練習もしてくれる
・現地待ち合わせから開設しやすい支店まで幅広くサポートしてくれた
ということで、海外投資をする上では海外銀行口座はある方がいいです。
海外旅行程度の利用なら国内の銀行で十分でしょう。
ソニー銀行のSONYbankwalletなんかは便利ですよ。
[box06 title=”あわせて読みたい”]ソニー銀行のソニーバンクウォレット利用 [/box06]
まとめ
海外口座の開設は目的を持って開設してください。
持つメリットとデメリットを理解した上でこれから開設する人はチャレンジしてください。
また香港のHSBC口座開設に興味があるのであれば香港の養老型生命保険についても調べてみてください。
「投資はリスクだ!」という方もいますがこれからの時代は「貯蓄がリスク!」になる時代です。
子供や孫にお金の支援をしてあげられるようになるべく早めにお金にも働いてもらいましょう。
そのへんについてはまた別の機会に。
ありがとうございました。
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