[chat face=”サラリーマンJINジン.jpg” name=”JINジン” align=”left” border=”blue” bg=”none”] こんにちは、サラリーマンJINジンです。 [/chat]
2月は確定申告の季節です。
普通のサラリーマンやOLさんで会社員の収入のみの方は年末調整したので必要ないように思えますが、
・不動産の購入(住宅ローンの控除申請)
・医療費控除
・株式の売買で損失が出た年(翌年に利益が出た時に損失を繰り越せる)
・ふるさと納税をした(ふるさと納税ワンストップ特例申請者は除外)
・仮想通貨で20万以上利益を確定させた!
等当てはまる方は確定申告し、納税もしくは還付金申請をする必要があります。
今回私は株式の譲渡損失等繰越控除と寄付金控除の2つの還付金申告の為
実際税務署に行き確定申告してきました(税務署で入力、申請)
同じ条件の会社員の方の参考になれば幸いです。
もちろん、申請はe-TAXでも出来ますので経験者の方はPCの方が早くて便利です。
今回なぜ私がe-TAX利用しなかったかと言うと、ICカードリーダライタ↓がないのとプリンタが自宅になかったからです。
2019年はe-Taxからしました。

まずは税務署に行きました。
早速ですが税務署は8時30分からOPENとHPホームページに記載があったのでAM8:45分くらいに着きました。
すでに玄関には行列が・・・。
今年の確定申告の期間:平成30年2月16日(金)~3月15日(木)となっており、土曜、日曜、祝日は休みなので実質開始から2日目になります(19日行きました)。
私の住んでいる市はそこそこ住民が多い(区で約14万人)のでもらった整理番号は130番台でした。
周りは定年退職者が多く若い世代は少なかったです(仕事ですよね!)
気候は暖かく待ち時間も比較的早く10~15分くらいで中に入りました。
昨年は中でも待ちましたが今年はすぐ事前準備の場所へ移動できました。
そこでは事前に準備しておいた
①給与所得の源泉徴収票
②証券会社から送られてきた年間取引明細書(配当金明細含む)
③ふるさと納税した市区町村の証明書(今回3ヶ所)
④マイナンバーカードを職員に提出(確認のみ)5分ほど
次にPC入力コーナーへ移動します。待ち時間無し
そこで給与所得の源泉徴収票の入力、株式の入力、ふるさと納税の入力をしていると、たまにところどころ職員さんが対応(チェック)してくれます。約15分くらいかかりました(^_^;)
入力の最後の方にマイナンバー入力があり、自分の分は持ってきていたが子供(扶養あり)のマイナンバーを控えてくるのを忘れてしまいましたがなんとか大丈夫でした。子供の分もあるほうがいいですよ!
最終チェックをしてもらえばプリンターコーナーへ
あっという間に完了、1時間程で出来ました。
今回の還付金は約8万円!!特定口座でマイナスがあったのを確定したので
払い過ぎていた税金が還付されました!(嬉しのか悲しいのか・・・)
そして、来年度(2019年)からは利用者識別番号(半角数字16桁)と暗証番号(PC入力時に作成)を使用することでマイナンバーカードとICカードリーダライタがなくてもe-TAXで申請できるようになるみたいです!!
以上、簡単に申告出来ました。ヽ(・∀・)ノ
ふるさと納税の寄附金控除の証明書は一緒に提出しますので、忘れずに持っていきましょう。(ワンストップ特例制度をすでにしているのであれば必要なし)
まとめ
初めて家庭でするには難しく感じるかも知れないので早めに税務署へ行きましょう。
何処に入力すれば良いのか分からない方も多いですね。
サラリーマン(会社員)は普段から確定申告の習慣がないのでこの機会に体験しておくといいですよ。
特に昨年の株式投資でマイナス(損益)が出て、売却したのであれば例え10万円でも面倒くさがらずに確定申告しましょう。そうすることで今年10万円の利益が出たときに利益と昨年の損益を相殺する事が出来ます。
詳しくはマネー雑誌(ザイzaiやネットマネー)等の投資雑誌に毎年特集されています。
本を買うのも良し!楽天マガジンからダウンロードしても良し(月400円ほど)!
まずは情報収集してみてください。
プロに任せるなら
H31年度はeTAXから確定申告しましたので参考にどうぞ

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